クルマのエアコンフィルターの交換を行いました。
確か去年も交換していますが、カビっぽい匂いが気になりだしました。
どうせ毎年替えるのだからと安いタイプを購入。
安物といっても信頼のPIAA製。
裏面。アマゾンで1,500円程度。こんな安いのは初めて。
今までで買った一番高いのはブルーバードシルフィに付けていたBOSCH製の5,000円くらいするやつ。
前回から約11ヶ月、18,000km走行していました。
まだ1年経ってないのか。。。でも走行距離はとっくにオーバーしてます。
※エアコンフィルターの交換頻度は1年10,000kmが目安とのことです。
取り出したデンソーのエアコンフィルター。
使用期間11ヶ月とは言え、埃やら謎の物体が溜まっています。
エアコンフィルターを交換するついでに、スチームタイプのドクターデオで除菌。
他の芳香剤で取れなかった匂いが一晩で取れ、それ以来ドクターデオ信者です。
エアコン内部に効果を発揮してもらいたいので、フィルターを外した状態で施工。
狭いセダンなのに、ミニバン大型車用を購入。
新しく取り出したPIAAのフィルター。真っ白です。
まあ、価格相応のペラペラ感はあります。
ここで気づいてしまった。フィルターを固定するフレームが付いていない!
安いが故にエアコンフィルター単体の商品でした。
仕方ないので、デンソーのフレームを使い回すことに。
DENSOロゴ入りで付属してきたやつと思います。
とりあえず収まったけど。
うーんこの。メーカーが違うので微妙に収まりが悪い。
仕方のないのでここまま取り付けて終了。
PIAA製の安物にはフレームが付いていないという事実が判明しました。
また来年交換するので次はその辺の確認が大事ですね。
交換後はフレッシュな空気が車内に溢れました。エアコンフィルター大事です。
フィルターの向きさえ間違えなければ交換も簡単です。
もう一つ、タイヤの空気圧を見るエアゲージを新調しました。
現在使っているのはエーモン工業のエアゲージNo.8821番。
これを愛用していたのですが、測定は出来るものの、針が数値を保持しなくなりました。
ジェームスで3,000円くらいしたのでずっと使う予定でいたのですが。
次は姉妹品の小型版を買いました。エアゲージNo.8822番。
アマゾンで1,099円、量販店では1,600円前後。大型版の半分くらい。
並べてみると思ってたより小さい。
この2つ、測定時の数値は全く同じでした。流石です。
意外にもエアー抜き機能は小型版の方が勢いが良いです。
メーターレンジが実質600kPaまであるせいか、目盛りも細かく表記されていてちょっと見づらい。
3,000円する方は本体も大きくて、目盛りも粗いのでこっちが良いかも。
こちらは500kPaが最大です。
このシリーズの最大の魅力は特許技術で測定時のエアー漏れが起こらないこと。
赤いパッキンが付いていて、それにより空気が余計に抜けてしまうのを防いでいます。
先っぽの首振りもしますし、これを使ったら他のは使えません。
付属品の違い。
小型版は巾着袋、大型版はケースが付属します。
やっぱり値段の差はあるなと感じます。
ただ空気圧を測定するだけの道具ですが、数種類ラインナップされています。
小型版のNo.8822で十分といってしまえばそれまでですが、
使いやすさや微調整をしたいユーザーには大型版のNo.8821が良いでしょう。
数回使ってみて、なんと!針が測定値を保持しなくなりました。笑
バルブに刺さっている間は正確な値を表示するのでヨシとしましょう。
こちらは小さいので車に常備しときます。大きい方は家に置いときます。
ちなみに数時間後に使ってみたら直ってました。
針の保持機能はオマケと考えましょう。
レーサーやプロが使う訳ではないので不満はありません。
早朝と昼間の走行後では空気圧が30kPa程上昇します。こういうのを知ることが出来るだけで十分。