以前少し書いた灯火類のLED化です。
手軽に出来そうな場所からやっていきます。
今回はヘッドライト周りのポジションランプとコーナリングランプを交換します。
ポジション球はこれを付けます。PIAAの「X7362」です。
Amazon限定商品で簡易包装です。色味は6600ケルビン、明るさは2倍の100ルーメンです。
同じシリーズに200ルーメンと300ルーメン版があります。これは一番暗いやつ。
3方にLEDが内蔵されており、広配光が期待出来そうです。
「T10」規格のLEDランプ、使用できる範囲が広いのでラインナップが多すぎて迷います。
同じメーカーでもポジション用、ナンバー用、ルームランプ用と同じ規格なのに別々に出てたりします。
しかも結局はどこでも使えます的なこと書いてありますし。
戻す前に点灯確認。
17クラウンロイヤルは電球交換未経験の私でも簡単に交換出来ます。
交換後。LEDに変えました感がありますね。笑
17クラウンロイヤルのスモール灯はレンズ状になっているのでLED選びは難しいかも。
実はこれの前にも違うLEDを試していますが、配光の相性が悪く急遽PIAAを注文しました。
商品自体に問題がある訳ではなくて相性が悪かっただけ。違う場所に使用予定です。
続いてコーナリングランプです。
同じPIAAの「HS107」を使用します。これはオートバックスで購入。
6500ケルビン、310ルーメン。「T20」規格です。
箱には「バックランプ」と書いてありますが、下に小さく「コーナリングランプ」とも表記されてます。
同じT20でも「バック専用」と書いてあるのもありましたのでこれにしました。
四方に計8個のLEDが付いてます。
白いプラスチックボディで高級感はありませんが、どうせ見えなくなるので問題無し。
取り外した小糸製ハロゲンは箱に入れて保管しておきます。
少し煤けてますが、まだ使えそうなので予備として。
こちらもヘッドライトの裏から簡単にアクセス出来ます。
取り付け前に点灯チェック。LEDは極性フリーのと極性があるタイプがあります。
薄暗くなったので点灯確認。
コーナリングランプとポジションの色が合っているのがいいですね。同じメーカーだけあります。
前記でポジション球に違うLEDを試していると書きましたが、
それはIPF製でケルビン数こそは同じでも色味が違いました。奥が深い。
ヘッドライトはカーメイトの4200ケルビンなので古臭く見えますがいいでしょう。
ウィンカー球は多分小糸製。ウィンカー用LEDは高いので変える予定はありません。
これだけでもかなり若返った感じがします。古いクルマが若作りしているようにも見えますが。
今回はここまで。ボンネットを開けると簡単に交換出来ました。
特にウィンカー連動のコーナリングランプは明るくなったと実感出来ました。
勢いでナンバー灯とトランク灯、カーテシランプも交換済みですがそれは次回にします。