最近仕事が忙しくなってきています。
日曜は何か紹介記事を書きたいのですが、なかなかそうはいきません。
前にチラッと書いたナショナルのレコードクリーナーとか、ネタはあるんですけどね~。
でもドフに行く習慣は止められないようで、私としては珍しいモノを買ってしまいました。
ヤマハの「TSX-70」というクロック付きiPodドッグスピーカー?です。
なので時計が常時表示されています。
これ、小さいんですが持ってみるとズシっと重くて、きっといい音がするだろうと思い購入。
ちなみにiPodは持ってないので、AUX入力で使うのを想定。
小さくてもヤマハのナチュラル・サウンドが楽しめるはず!
2010年発売で、実売は2万前後だったようです。1,080円でした。
上面のパネルはシックにまとまってます。
ソースに合わせて操作キーが光るのも上質ですね。
中央に鎮座するiPodドッグは2010年前後の流行を感じますね。
私の感覚だと2013年頃からiPodドッグが廃れ始め、代わりにBluetoothが搭載されたように思います。
底面を見るとサブウーファー搭載のようです。
購入の決め手はこれだったり。
前面の小さなフルレンジユニットだけだと心もとないですが、これは期待出来そう。
四隅のゴム脚が昔のオーディオ機器と同じですねw
裏側。ACアダプター駆動です。
タイマー関係のスイッチが特徴です。ラジオのアンテナは普通のコンポと同じですね。
TONEコントロールが裏に付いているのは珍しい。
実際はサブウーファーのボリュームとして機能しているようで、ソニーでいう「ドデカゾーン」ツマミと同じ働きですw
独特な風合いで勝負。
AUXでCDPに接続して聴いています。
iPodを持っていないので機能を使いこなせてませんが、本来ならミュージックサーバー的な使い方になるのかな。
小さいながら最大出力は4W+4W、サブウーファー8Wとバブカセ並みのパワーがあります。
当時それなりに高かっただけあって、癖の無いクリアーな音ですね。低音もクリアです。
トーンコントロールやイコライザー機能はありませんが、ヤマハらしいナチュラルな音質が楽しめます。
クロックがメインなのでベッドサイドで使うのを想定されていると思いますが、
狭い部屋ならこれ1台あれば十分でしょう。
同じような値段の多機能なコンポより上質な音で、プレミアムコンパクトと呼んでも良いでしょう。
もうこの年代の製品もジャンクで出てきているのは何とも言えませんが・・・