最近、ダイハツから新しい軽自動車、「タフト」が登場しましたね。
「ロッキー」に続き「タフト」を名乗る新型車が出るとは思ってもいませんでした。
呼び方的にも同社を代表するトールワゴンの「タント」と混同しそうですし。
数年前にもブログに書いた覚えがありますが、
通っていた小学校の敷地内専用で昭和時代の初代「タフト」が活躍していました。
小学校にあったダイハツの四駆は何だったのか調べてみたところ、それがタフトと判明したのです。
細身の大径タイヤを履き、ウィンチを装備した硬派な男の乗り物です。新型タフトとは全く違う小型車でした。
夏はグラウンド整地、冬はスノープラウを装着して除雪とスケートリンクの造成と年中活躍していたのを覚えています。
なので、この新型タフトには驚いています。昭和の四駆で終わった車名を復活させるとは。
2WDの方が売れていたりFFベースSUVが全盛の現在、初代タフトのような男の四駆も受けそうです。
現行ではジムニーが一番近いクルマですが、ヒット作になっていますね。そういうことだと思います。
個人的には廃盤になった小型車「ビーゴ」の後継としてのタフトはアリですが、
新型タフトの場合、車格的にもポジション的にも「ネイキッド」の方がしっくり来るな。
また、ダイハツつながりで話が変わりますが
新型カローラが大きく変わり過ぎたので旧型のアクシオを併売していますが、後継が求められると思います。
そこでダイハツ製の小型セダン、「ブーン・ソシアル」(仮名)なんて出たら面白いかも・・・
プロボックスがベースのビジネスユース向けでボクシーなセダンなんて妄想してます。
ライバルのハスラーもバイクの名前から来ていますが、ダイハツでは珍しいと思います。
初代にハスラー乗っていたので、今回のタフトは気になるクルマでもあります。
前作のキャストシリーズが欲張り過ぎたコンセプトでパッとしなかったので、本格的な軽SUVとして期待出来そうです。
ハスラーより大径な165/65R15タイヤを装着しているのがポイントですね。
両者ともに初代ハスラーにあったMTの設定は無いですね。
私が乗っていた4WDのMT仕様は限りなく数が出なかったのでしょう・・・
あれにターボがあれば完璧だったと思います。
ハスラーのそっくりさんと言われたら仕方ないと思いますが、ライバルが出来たのは良いことですね。
新型タフトの話題が話がそれて長くなってしまいました。勝手に付けたブーン・ソシアルにしっくり来てますw
当ブログを見直すと製品の紹介がメインになっているので、たまにはこういう記事もやっていきたいですね。
他にも話題はあるのですが、長くなったのでここまでにします。