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SHARP AQUOS sence3 SHV45を購入

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携帯電話の話題です。

現在使っているSONY XPERIA XZ1が契約して2年が経過し、機種変更時期になったため機種変更しました。

というのも、auの「アップデートプログラム」という契約で購入したので、

機種代金を4年分割で支払いし、2年以上が経過したら残価が残っていてもauに返却して新しい機種に乗り換えることが出来ます。

そのまま残価を払い続けて、機種変更しないで使い続けることも可能です。

クルマの残価設定購入みたいなイメージです。携帯電話を買うのではなく、リースする感覚でしょう。

経験上、2年を過ぎると不具合が起こる確率が高くなるので機種変更します。

店員さんに確認すると現在はそのサービスは廃止されているようです。

 

2年ぶりの携帯ショップ、ハイエンドスマホは10万以上するのが当たり前の時代。

早速店員さんに「国内メーカーでとにかく安い機種が欲しい」と伝えると、「XPERIA 8」を提案されました。

同じXPERIAなので、使い勝手や性能にも申し分ないでしょうとこのこと。

 

XPERIA 8

価格は44,000円台でした。

現在の「XZ1」が型遅れの時で6万ちょいだったのでお買い得な機種です。

カラーラインナップは良いですが、最近のトレンドに乗って細長いボディが気に食わなかった・・・

横長な2連カメラが豚の鼻みたいだし。バッテリー容量も少なめだし。

店員さんイチオシだけど、どうしようかな。

 

もっと安いやつを聞いてみると、SHARP「AQUOS sence3」というのを提案されました。

デザインはオーソドックスで、万人受けする感じ。

店員さんの話だと、スペックが低く、「XZ1」からの乗り換えだと不満が出るかも・・・とのことでした。

ゲームは一切しないし、ネットサーフィンとYoutubeを見るだけと伝えても、苦い顔でした。

さすがに2年前のスマホには負けないとは思うのですが。

 

一旦帰宅。とりあえずその2択で考えて、再び来店。

 

前置きが長くなりましたが

 

AQUOS sence3を購入!2019年冬モデル。

何といっても本体価格が27,600円とめちゃくちゃ安い!

スペックどうのこうのは使ってみないと分からない!とにかくコスト重視。

以前「AQUOS SERIE SHL23」を4年以上使っていたので、なんだかんだシャープに落ち着く人間でした。

 

詳しいスペックやらレビューは専門サイトが詳しく解説されていると思うので、

実際に使ってみての感想を書いていきたいと思います。

 

上と同じです。とりあえずメーカーのHPを表示されてみました。

カラーはホワイトを選択。下の横長スペースは指紋認証となってます。

ヘッドホン端子あり、USB端子はtype-Cです。

最初から液晶保護フィルムが貼られているのもうれしい。

 

アルミボディでとても安価なスマホには見えません。手触りもさらさら。

下の方に小さく「SHARP SHV45」と表記されています。

そういえばキャリア名は入っていません。

現在は同じモデルを複数のキャリアで販売するのが一般的になったため、不要になったのでしょうか。

 

廉価グレードでも2連カメラです。下はライト。

広角と標準で各1200万画素。インカメラでも800万画素。

最近のスマートフォンはカメラの数を競い始めました。その流れが安い機種にも影響を与えています。

 

オーソドックスですが、質感が高く安っぽさが無い。

右側面には電源ボタンと音量ボタン。

スピーカーは上部に1つだけ。音質・音量共にXPERIA XZ1に完敗です。

 

XPERIA XZ1と比べてみていきます。

 

値段ではなくデザインで「XZ1」を選んだ記憶。

上下の枠の太さに時代を感じますが、カッコ良さでは2年使っても褪せないと思います。

既に後継の「XZ2」も出ていて、買った時から型遅れでした。

 

厚さはXZ1の方が薄いです。

その辺は当時のハイエンドと最新のローエンドなので、ターゲット層の違いかも。

角の取り方が全く違いますね。AQUOSは角のRが大きく持ちやすいですね。

 

デザイン性の違いが見て取れます。

エッジの効いた先進的なXPERIAに対し、AQUOSは万人受けする感じ。同じシルバーでも明るめですね。

ボディサイズがほぼ同等なのもうれしい。

 

Youtube動画を同時再生して比較。

 

どちらも明るさ70%で、画質設定は標準です。

正直、大差ありません。違いの分からん男ですみません。

画面サイズは5.5インチと現在の基準では小さいですが十分な大きさ。XZ1より大画面です。

 

Youtube再生は全く問題無し。店員さんが言っていたブロックノイズやロードの長さは全くありません。

XPERIA XZ1と同時押しで再生してもビッタリ合います。

 

※携帯が左右で入れ替わってました。(AQUOSが左)

サンバーディアスのCMだと白の発色が違いますね。

AQUOSの方が黄色味掛かった感じ。

 

調子に乗ってもう1枚。

とりあえず好きなクルマのCMを載せてみました。

これらの画像は何か問題があれば削除します。

 

写真も撮ってみました。

設定は16:9の4Kモードなので横長です。通常の4:3だと1200万画素になります。

令和最新版な500円玉。

16:9の4Kモードだと800万画素で撮影されるみたい。

 

 

トミカのJPN TAXI。

正直言って、手持ちの古いデジカメよりも接写には強いですね。

 

4:3のメモサイズというモードで撮ってみました。

メモサイズだと約280万画素になるようです。ブログ用写真ならこのモードで十分かな。

オリンピック・パラリンピック仕様のプリントも読み取れます。

古いデジカメばかり5台ほど持っていますが、最新の安物スマホの方がキレイ・・・

 

SHL23(2013年au冬モデル)と並べてみた様子。

多分これは今までで一番長く使った携帯電話です。

落下して画面が破損したため、XPERIAに買い替えたのです。

気に入っていたので同色の状態の良い中古を買ってしまいました。約1,500円也。

Wi-Fi専用で遊んでますが、もうアメーバアプリが非対応でした・・・

 

どちらもスピーカーがステレオではなくモノラル1スピーカーなので音量も音質もショボい。

もちろんSHL23よりは改善されているものの、AQUOS PHONE共通の欠点なのかもしれません。

通話の最大音量も小さいように感じます。音に関してはソニーの圧勝。

 

店員さんがスペックを心配して売りたく無さそうでしたが、全然不満はありません。

ネット閲覧もサクサク動きますし、Youtubeもスムーズそのもの。

XZ1と同等かそれ以上のレスポンスを感じられます。

Androidバージョンは購入時は9でしたが、10にアップデート出来ました。

電池の持ちが凄いです。バッテリー容量が4000mAhとかなりの容量なので全然減りません。

XPERIAのバッテリーがヘタってきているのもありますが、比べ物にならないくらい持ちます。

テレビ機能が付いていないので、テレビを使いたい人は注意ですね。AQUOSなのにね。

 

今まではハイエンドモデルだけを見ていましたが、今回は価格重視です。

2012年に初めて買ったハイエンドモデル、富士通「ISW11F」はとてつもない粗悪品でした。

本体が発熱し過ぎて機能が制限される、電池がみるみる減る、使ってないのに電池切れ・・・

ある意味、スマートフォンとはこういうものだ。と教えられたマシンでした。

あれから数年でこの進化には驚きますね。3万弱で国内メーカー製が買える、十分使える性能がある。

これを使ってみてスマートフォンも成熟の域に入ってきているのだと思いました。

みんながみんな、5Gだとかカメラが5個だとかフルスペックを求めている訳ではありませんしね。

 

auより返送用の梱包材が届いたのでお世話になったXPERIA XZ1とはお別れになります。

この安さでどこまで使えるのか楽しみです。

 


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