サビとの戦い第二弾です。
最初に錆び穴を発見した右後輪のタイヤハウス
前回サビチェンジャーを吹きかけた部分。
すっかり乾燥して被膜を形成しているように見えます。
そのままでは水分やゴミが侵入して錆びが広がりそうなので、
ゴリラ印の粘着テープで塞いで応急処置をしておきました。
ホームセンターに行けば宣伝が流れているあの「ゴリラテープ」です。
実は写真を撮り忘れていて、後日洗車後に撮ってます。
高圧洗浄で洗ってもしっかり耐えてました。流石は接着はゴリラ。
反対側の穴もテープで補修。
洗車しても田舎道を1時間くらい走るとこうなります。
前に書きましたが、弱点とも言える部分で泥や水分が溜まりやすいのです。
冬期間は塩カルを撒くので、常時塩分が掛かっていることになります。
シャーシブラックも用意してます。
ジャッキアップポイント付近の鉄部分はサビチェンジャーをしてもサビ感があります。
被膜は出来てますが、この付近はサビがひどかった。
シャーシブラックをスプレー後。黒々してます。
タイヤハウス内もシャーシブラックをする予定でしたが、
錆び穴をどうするか車屋さんに相談しようと思っているので、その時に聞いてみようと思います。
もしかすると下回り全体の塗装をお願いする可能性もあります。
とりあえずサビが再発しそうなジャッキアップポイント周辺だけやっておきました。
費用が高くて断念したら自分で施工します。
ついでなのでタイヤもチェック。
ミシュランのX-ICE SNOW。約3シーズン近く使ったのですが、かなり溝が残ってます。
雪解けが早かったので舗装路面が多い環境ですが、この耐久性は凄い。
舗装路面に弱いスタッドレスであるにもかかわらず、夏タイヤに近いオンロード性能です。
カッコよく言うとドライ・スタビリティの高さ。1年中これでいいかと思うくらい。
ビシっと安定感のある走りで高速走行や走行距離の多い人にはミシュランですね。
しかし凍結路ではブリザックには一歩及ばずといった感じです。特に横滑りに弱い。
ただ、私の場合ブリザックVRXだと2シーズンしか持ちませんでした。
サビは応急処置ということで一旦これで様子を見ます。
次のオイル交換のタイミングで車屋さんに相談してみようと思います。