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遊べる軽

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突然ですが、

「遊べる軽」ことハスラーに乗ってきましたが、車検を前に手放すことにしました。

やっぱりなという声が聞こえてきそうですが、ブルーバードシルフィに乗ると次元が違いました。

何が言いたいかというと車が2台あるって金が掛かる!維持費を考えると無駄過ぎる。

家族での移動や、長距離レジャー用にと格安で買ったブルーバードシルフィですが、

購入から半年以上経った現在、特別故障や異常はありません。毎日使いでも問題無さそうです。壊れたらその時です。

1.5LのAT車ですが、ストレス無く走ります。シートはヘタってるけど、とても運転しやすい車です。

 

ハスラーの相場を知りたくて、CMをバンバン流してる大手買取専門店に行ってきました。

その後、買ったディーラーに行って査定してもらうと、意外や意外な高価査定が出たので決めました。

ディーラーは安くて、買取専門店だと高いという認識が完全に覆されましたね。

 

4WDで5MTのハスラーは現行の現在でもレアだと思います。

スタンドの人もJAFの人もマニュアルなんですか!と驚いていました。

3年弱ですがお世話になりました。ありがとうございました。

 

 


OBD2接続

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買い物に行った時のことです。

買い物を終えて駐車場に戻ると初代ビッグホーンが止まってました。初代はかなり少ないでしょう。

そして少ししてからGX71クレスタが登場。目を離すとFFジェミニが・・・

最高級パーソナルセダンと街の遊撃手がすぐ近くにいるなんてとても平成31年の光景ではありません!

 

さて、ハスラーから装備品を移設しています。

 

ハスラーにOBD2コードで取り付けていたレーダー探知機をブルーバードシルフィに移植しようと

メーカー(コムテック)の車種別適合表で情報を確認したところ、G11型ブルーバードシルフィは未調査となっていました・・・

公式の情報が無いと来たか。これは困った。

そこで、年式の近いC11型ティーダの情報を元に、レーダー探知機を取り付けてみることに。

 

OBD2端子はここにありました。

ハンドル右下のヒューズカバーを外すとあります。配線するとこのようにカバーを取り付けることが出来なくなります。

まあ、外したままでいいでしょう。

 

コードがあまりに長いので、下の隙間に押し込んでおきました。

端子のON/OFF切り替えスイッチはC11ティーダを初めK12マーチやE11ノートと同じ「3」にしました。

 

無事使えるようになりました。

この車には水温計が付いてないので、レーダー探知機で表示出来るのは嬉しいですね。

画面設定はハスラーの時と変えていないので、巡行時の回転数の低さに驚きます。

シガーソケットから電源を取るより、車両情報が得られるのと、シガーソケットが無駄に埋まらないのがいいですね。

OBD2の配線は高かった記憶がありますが、対応している機器なら買うべきです。

使い慣れたレーダーが一番です。壊れたら次もコムテックにしたいです。

 

次の問題。

カーオーディオのカロッツェリアDEH-970を移設したのですが、

 

アンテナコントロール端子がデッキのハーネス側と車両側で違う問題。

片方はギボシ端子で、片方は平型端子・・・

接続しないままでも一応受信出来ますが、非常に感度が悪い。

端子を加工して接続出来るようにしたい。

そういえば親が乗ってたU12ブルーバードではエンジンを始動する自動でアンテナが伸びてきて、

エンジンを切ると自動で収納されていたのを覚えてます。まさにアンテナコントロール!

 

この手の工具は持っていないので、買ってきました。

必要な分だけ買う方が安いですが、この際セット品を買いました。

 

電工ペンチって初めて使いましたが、これは便利ですね。

コードの被覆を剥くのを一発で出来るって素晴らしい。流石エーモン工業です。

カッターでチマチマやってたのがバカバカしいですね。あ、1本切れたとか・・・

 

ギボシ~平形変換コードを作成。電工ペンチのお陰で簡単に出来ました。

たったこれだけを作るのに電線5m、ターミナルセットを買うというねw

 

無事、ラジオが聞けるようになりました。高感度に受信しています。

ハスラーに取り付けていた時からカロッツェリアはラジオの性能が悪いように感じてましたが、

ブルーバードシルフィだと相性が良いのか、AM/FM共に高音質です。

ただ、文句なしに高感度だったのはケンウッドの安いデッキ。やっぱりチューナーの大御所だと思いました。

次いでカロッツェリア(パイオニア)ですかね。このDEH-970はハイエンドモデルなので、評価も厳しめになります。

 

スピーカーも移設したいのですが、調べてみると取り付けキットを用意しないと取り付けられないようです。

ハスラーに取り付けていた、ケンウッド製のハイブリッドブラケットが使えないようで無駄になりそうです。

インナーバッフル・ブラケットの形状とか各社統一されないものなのでしょうかね・・・

 

近況

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疲れた。

そんなことでブログの方はちょっとお休みすると思います。

せっかくドラレコとか買ったのに休みが無いから取り付けも出来ん。

車のスピーカーは先週、気合いと勢いで移設しましたが・・・

 

RX-DT505 2号機

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お久しぶりです。いろいろありまして1ヶ月ぶりくらいの更新になります。

 

さて、その間にもバブルラジカセが増えており、掃除待ちの個体もあるほどになってます。

今回はパナソニックのRX-DT505です。

 

2台目になりますw

上が今回入手した個体で2160円。

下が2009年購入。確か1260円でした。

1991年発売で、歴代パナソニックの5シリーズの中では最も凝ったラジカセと思います。

アグレッシブなデザイン、唯一のCDフロントローディング。

個人的に一番好きなのはプレーンな「DT5」なんですけどね。

 

この「DT505」は私が初めて購入した本格的なバブルラジカセになります。

流線型のエアロフォルム、大柄なボディ、多彩な機能とバブルラジカセの魅力を知った機種です。

てかもう10年経つのか・・・

オートリバース付きのWカセットはタイマー録音をしたり、CD録音もクリアな音質で、流石はバブル。

パナソニックでは多くの機種に「ATLS」というピークサーチが搭載されており、CD録音にも強いです。

ハイポジ録再なので、当時売ってた100均ハイポジ(SONY CDix2、TDK CDing2)が使えるのも助かりました。

しばらくは第一線で活躍していたDT505ですが、10年後に同じのを買うとは思ってもなかったですね。

 

それから多くのバブルラジカセを買うことになるのですが、DT505の欠点は音が悪い。これに尽きます。

何故かこもった音で、低音がポン!という鳴り方をします。軽い音?

ネットの画像で見ているとスピーカーユニットの色が違うことに気づきます。

 

ウチの個体はネットで見る画像よりもベージュっぽい色をしています。

黒々した画像が多いので、単なる日焼け?と思っていたのですが。

 

そして2号機。

何か黒っぽい!これこれ!この点だけで購入の決め手になりました。

私は今まで、DT505の本当の音を聴いていなかっただけではないのか。

立派なツイーターが搭載されていそうなデザインですが、実際は圧電ブザーで殆ど機能していないと思ってよいでしょう。

なので、2WAYっぽく見えても実質フルレンジなのです。

 

聴き比べてみると、やはり2号機の方が明らかに音がいいです。

設定はどちらもS-XBSを7、TONEを+1にセット。

低音が柔らかく、音の情報量が多い。同じボリューム値でも音量が大きく聞こえます。

1号機は前オーナーによってユニットを交換されていたのか、ロット差なのか。

ちなみに「DS303」という同時期の下位モデルも持っているのですが、1号機と同色のユニットが搭載されています。

 

ポピュラーなパナソニックの91年モデルですが、

上級機の「DT909」と「DT707」でもユニットが違っており、音質も大きく違います。

個人的な感想ですが、DT909はバランスタイプ、DT707は重低音タイプと思います。

707と909は基本的に同じで機能の違いだけなので、本来は同じユニットが採用されていたりして。

もしかすると一般人が知らないマイナーチェンジが行われていて前期後期が存在するのか。

今回のDT505でそんな気がしました。

 

他にはソニーの「ZS-70」もウーファーユニットが2種類存在しています。音質も少なからず違うでしょう。

たかだかラジカセとはいえ、奥が深い世界です・・・

 

雪が降ったり

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平成も残りわずか、みなさんお元気ですか。

今週の北海道ですが、昼間は25℃まで暑くなったと思ったら雪が降ったりとめちゃくちゃです。

 

4月27日朝。雪が残っていて、昼間でも寒い日でした。

 

ドフでカセットテープを入手しました。

AXIA J'z2(初代)

もう324円の時代。ですが、この初代は持っていなかったので欲しかったのです。

 

「音楽星人」このコピーにやられましたねw

J'zは初代と2代目まではクールなデザインですが、90年代中盤以降明るいパッケージに変わっていきます。

ランク的には最下位ですが、ダブルコーティングが採用されていたりと音楽星人も納得のテープです。

 

それともう1本。

タケダ アリナミンVカセットテープ(非売品)。

ここにきてこんなレアな非売品をゲットできるとは思ってませんでした。

 

TDK製。恐らく同社のベーシックモデル、「D」に相当するカセットテープでしょう。

 

そんなこんなで連休が始まりましたね。

今まで休みも少なく仕事も忙しかったので、やることが山積みです。

掃除すらしていないラジカセが3台くらいあったり・・・

念願の部品取り機をゲットしたのでメカを移植したり・・・

家の掃除、片付けをしないとヤバいことになってるし・・・

 

ナショナルの冷蔵庫もTOKYO 2020に向けて頑張ってます。

空港で買ったマグネットを貼ってみました。

当たり前だったナショナルの家電も平成時代を象徴するアイテムになりそうな予感。

あとサンヨーも。

ドライブレコーダーを取り付けたり

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時代の流れに乗って、近年普及してきているドラレコを取り付けてみました。

 

買ったのはケンウッドのDRV-340です。

オートバックスで安売りしていたのでネットの最安値より安かったです。

これ買ったのは3月末で、ようやく取り付けることが出来ました。

 

助手席側に取り付けた様子。こんな感じです。

配線は出来るだけ隠しました。

とりあえず前側のみです。後方の方が大事なのかも知れませんが、余裕が出来たら買い足そうかな。

ドラレコは中華メーカーが多いですが、絶対ケンウッドにすると前から決めてました。

ついでにハスラーから取り外して放置していたユピテルのポータブルナビも取り付け。

地図情報は2014年なんですが、現在地が分かるだけで十分。安物なんで情報更新するつもりは無し。

ドラレコ、レーダー、ナビと3画面光ってますw

 

それと、

 

以前少し書いたCD不良のパナソニックRX-DT99ですが、

 

部品取り機が手に入ったのでメカを移植。無事CDを再生出来るようになりました。

バックライトとスペアナ表示は9シリーズだけのもの。フラッグシップ機を大いに堪能できます。

 

90年発売の「DT99/DT77」世代では「MASH」の表記は無いものの、実際はMASH DACが採用されています。

94年発売のモデルとも互換性があるので、ドナーになれる個体数が多いのです。故障時には助かりますね。

ただし、89年発売の「DT9/DT7」世代はメカの動作音からして全く違うので互換性は無さそうです。

今まで何台ものバブカセを入手してきましたが、基本的に松下機でCDが壊れるのは極まれです。

 

このDT99、入手したのは2年くらい前です。当初はCDがバリバリ使えていたのですが・・・

有名な機種ですし、GW中に紹介記事も書けたらいいかな。

イオンコートで大失敗

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平成も残すところ数時間。もうすぐ新しい時代が始まりますね。

 

本日は部屋の片づけをして、何を思ったのか夕方から車の鉄粉取りを始めて洗車して

仕上げに以前買ったコーティング剤、イオンコート・レジェンドを塗ってみたら見事にムラだらけ・・・

鉄粉取りをしてボディはツルツルになったのに最後で大失敗。コーティング剤は難しいですね。

レジェンド級の拭き取りにくさ、レジェンド級のムラ。大人しく固形ワックスにしとけばよかった。

 

平成生まれの私ですが、町を走るクルマも大分変化したように感じます。

この間発表された、マークXとパジェロの終了がそれを物語っているようです。

 

パジェロ特に2代目は学校の先生にも人気でしたし、ビッグホーンやプラドなどこの手のRVはホント多かったですね。

我が家には130サーフがありました。SSR-X ワイドボデー3.0ディーゼルターボ。ちゃんと覚えてますw

黒煙を吐きながら走るディーゼルターボの4WD、もはや絶滅危惧種です。

 

平成らしいセダン/ハードトップと言えばマークXよりもマークII3兄弟ですね。

90マークIIは親が乗っていたこともあり好きなクルマです。FRでスタイリッシュな4ドア、カッコよかった。

それでいてディーゼルターボだったのが平成一桁のクルマを感じさせます。

個人的にマークIIのポジションが絶妙だったのだと思います。

コロナやカムリ以上でクラウン以下の位置付け。子供ながら「33ナンバー」のマークIIに優越感がありました。

現在でも80系以降の3兄弟が多く走っています。意外にも廉価グレードが多い。まさに名車でしょう。

 

こんなにも多く走っていた車の終了はまさに平成の終わりに合わせての発表だったのかと。

そして平成31年、道路に多いのは白ナンバーを付けた軽自動車ですかね。

軽自動車の進化は平成に入ってからが著しいのでは。平成初期のトゥデイなんて激狭でしたし。

あと、マツダのボンゴブローニィーが復活したと思ったらハイエースだったりw

 

平成を象徴するオーディオ機器はMDで決まりでしょう。

録るのも聴くのもこれから、ミニディスク。

平成に生まれ、平成に終わったMD。一つの時代を作ったメディアと思います。

全盛期に欲しかったアイテムの一つでした。

私がMDコンポを手に入れたのは2009年、もうその頃はメモリータイプのウォークマンが主流・・・

 

平成最後の記事がクルマの話題とオーディオだけというのが相変わらずですが、

新元号に変わってもこういうスタイルでやっていこうと思います。

ありがとう平成!

 

イオンコートをリベンジ

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平成最後の日に施工したクリンビューのイオンコート・レジェンド。

 

1回分のお試しサイズが安くなってたので。

13ヶ月耐久、洗車機20回以上通しても撥水と市販品では最強のコーティング剤?

通常サイズだと2500円くらいしますね。

 

令和最初の日はイオンコートのムラを取る作業から始まりました。

深夜に雨が降っていたようで、車に水滴が残ってましたが、レジェンド級の撥水をしてました。

一雨打たれてか、施工のムラはそれほど目立っていませんでしたが、気になります。

 

ワックス用スポンジでイオンコートを再度塗りなおし、すぐに拭き取ればムラは解消出来ました。

曇りでしたが、固形ワックス並みの光沢です。KING of COATINGと名乗るだけあります。

スプレーして拭き取るだけの簡易コーティング剤よりも艶が違います。

イオンコートは下地の状態に影響されやすいと思いました。

ルーフなどウォータースポットや紫外線で塗装がやられてる箇所はいい仕上がりとは言えないかな。

ムラの解消をするとお試し用は使い切りました。セダン1台分でちょうどいい量みたいです。

ミニバンやRVなら通常サイズを買っておきましょう。

 

その後はちょっと遠出をして、撮影したかった場所に向かいました。

以前通り掛かって見つけたのですが、まだあるかな・・・

 

サンヨーの旧ロゴの看板が残っていました!しかも照明付き。

1986年末まで使用されていたロゴです。

設備工事系の店みたいです。イワタニといえば「達人」が有名ですね。

令和元年、サンヨー旧ロゴは現役です。

 


タイヤ交換

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ゴールデンウィーク恒例のタイヤ交換をしました。

多分もう雪は降らないでしょう。

夏タイヤが11年製と古いため、溝は大丈夫そうなんですが、パンクとか心配なので新しく購入しました。

 

買ったのはグッドイヤーの「GT-HYBRID Eco-edition」という名前だけは高性能っぽいタイヤです。

195/65R15で組み換え工賃、廃タイヤ処分、バルブ交換含め29,000円弱。

カー用品店に行く度タイヤをチェックしてましたが、大手メーカーの日本製では恐らくこれが一番安いと思います。

店員さんからは「安いなりだからオススメはしません」ときっぱりと言われましたが。

 

1500ccグレードでは185/65R15が標準なので、今回の交換で2000ccグレードと見た目は同じになりました。

元々グレードや排気量を示すエンブレムが無いのでグレードなんて誰も分かりません。

2000ccで標準の195幅でも全く問題ありませんでした。太さの分?ハンドルが若干重くなった気がします。

気になったのが、前方からコォーーと風切り音が聞こえます。安い理由がこれでしょう。大した問題ではありません。

安い中古車に高いタイヤを装着しても勿体無いですし、今回の選択は正しかったかと。

 

それと、走行距離11万キロになりました。

ウチに来た時が10万キロだったのでもう10ヶ月で1万キロ走ったことになります。

3ヶ月前までハスラーがあったので、休日や仕事終わりに走ったりするくらいだったんですが・・・w

ハスラーと比べるのは間違ってるかも知れませんが、ATでもすべてに余裕があって走るのが楽しいクルマです。

 

激安で買ったのに今のところ不具合もなく調子よく走ってくれてます。

乗り方を学習?したのか購入時よりATが積極的にシフトダウンするように感じます。

バッテリーとタイヤも替えたので、まだまだ乗りたいですね。次はスタッドレスも替えたいな。

雪が異様に少ない年だったのですが、装着されていたウィンターマックスはもう寿命っぽいです。

 

スピーカー移設

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前のクルマからスピーカーの移設を行いました。ちなみに作業したのは3月中旬ですw

先ずは取り付けキットを購入。

 

日産車は「UD-K121」という型番が適合するようです。

プラスチック製のペラペラなインナーバッフルというより取り付け用土台です。

カロッツェリアではなくパイオニアブランドなのも、音響グッズではなく補修部品という扱いなのでしょうか。

多分、エントリークラスのスピーカー(TS-F1740等)に付属しているブラケットと同等?

同社の「UD-K522」というインナーバッフルも適合するようです。

値段も大差なく、インナーバッフルの名称で出ているので、音響効果も期待出来そうですがMDF製なので止めました。

MDFは水分に弱く、数年経った時にボロボロになってないか心配だったため。

 

早速ですがドア内張りを外します。

10年以上装着されているためか、めちゃくちゃ硬くなってました。

固定用クリップも数個ボディから外れませんでした。とりあえずそのままですが要交換。

ハスラーとは違い、ドアトリム自体の造りがしっかりしてます。裏にはニードルフェルトが貼ってあったり。

 

純正スピーカーを取り外し、同時購入したエーモンの防音シートを貼ります。

手の届く範囲でしか貼れないので、雑な感じです。

何もしないよりはマシかな。費用や時間の関係上デッドニングとかはしません。

 

UD-K121を使って無事装着。

ブログではアップしてなかったと思いますが、スピーカーはカロッツェリア「TS-C1730」です。

コアキシャルスピーカーでは上級モデルで、ハスラーに1年程装着していました。

スピーカーもデッキと同じメーカーの方が相性がいいかと思って購入。新品で15k円くらい。

 

ハスラーの時と同じようにバッフルをボディに取り付けてからスピーカーを取り付けようとすると無理でした。

バッフルにスピーカーユニットを取り付けてからボディに取り付けるのが正解なようです。

 

簡単そうに書いてますが、ここまで来るのには壮絶でした・・・

・まず、外が寒い。こういう日に限って寒いし強風が吹き荒れる。作業は3月中旬です。

まだ真冬の晴れた日の方が体感的には暖かいです。

・スピーカーの取り付けはハスラーで経験しているため、今回もその要領で作業しましたが、色々と問題発生。

配線がスピーカーの裏ではなく、前面に来ているのに焦りました。どーやって配線するんだよ!

バッフルとボディ面の間には付属のスポンジシートを貼り付けるため、スピーカーの線を挟めて前面に出しました。

果たしてその方法が正解なのか分かりませんが、それしか思いつきませんでした。

接続はスピーカーに付属しているコネクターで一発。スズキ用に加工済みでしたが、大丈夫でした。

 

運転席側で苦労したので、助手席側は簡単に取り付けられましたw

慣れた頃に終わってしまいます。

 

取り外した純正スピーカー。

 

ダブルコーンで何やら特殊なエッジ。

Lo-Dのギャザードエッジが有名ですが、カースピーカーでも似たようなエッジがあったとは。

 

純正スピーカーはこんなもんです。中国製。

ただ、これだけでもそれなりに音はいいので不思議。

 

ケンウッドの後付けツイーター「KFC-ST01」は配線を外して完全ダミーになりました。

コアキシャルスピーカーにツイーターってバランスが崩れそうな?

 

DEH-970のタイムアライメントをやり直し、このクルマでの慣らしが進んだこともあり自然な音質で楽しめてます。

上記の後付けツイーターを殺してしまったので、音が正面から来る感覚は無くなりましたが

コアキシャルにありがちな足下で鳴ってる感は全く無くて、肩の高さで鳴ってるように聴こえます。

リアは純正のままですが、特別違和感や不満はありません。本当はリアも同等品を使った方が良いのでしょうが。

やっぱりデッキに搭載されているタイムアライメント測定の効果が大きいのだと思います。

せっかくセダンなのでメーカーロゴがデカデカとプリントされたBOXタイプのリアスピーカーを設置したいなとか・・・

 

 

Panasonic RX-DT99

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パナソニックのCDラジカセ、RX-DT99です。

 

1990年発売。定価64,500円(税別)。

パナソニックの特徴でもある、「コブラトップ」を採用した第一世代モデルです。

最強と呼ばれる「RX-DT9」の後継機でもあり、音質も良く有名な機種です。

 

コブラトップを閉めたバージョン。

これはこれで、90年代らしいスタイリッシュなフォルムになります。

操作キーやディスプレイが一切見えないデザインというのは画期的だったのではないでしょうか。

89年頃までは各社共に操作キーの多さで競っているように見えます。ドデカホーンとか・・・

 

「音に噛まれろ、コブラトップが牙を向く」。電動開閉コブラトップ搭載。(DT77は手動)

ディスプレイや操作キー、ボリュームはコブラトップ内部に格納されています。

6バンドスペアナ+レベル表示やバックライト付きのディスプレイは9シリーズだけのもの。

新たにAI JOGなるジョグダイヤルも装備され、より操作も簡単で直感的に。

 

ボリュームはモータードライブ式でリモコンでうぃ~んと動きます。

見えにくいですが、操作キーのプリントがブルーなのも上手いな~と思います。

グライコも6バンド全て独立して弄れます。

また、REC LEVELレバーとBALANCEレバーが装備されているのも「DT99」の特徴です。

後継の「DT909」では省略されてしまいました。

 

コブラトップを閉めた状態だと、電源とCDトレーのボタンしか操作出来ません。

黒帯は使用中のソースを表示するインジケーターになってます。

カセットデッキは大きめの窓がついており、テープが見やすいです。

 

コブラトップを閉めた時の大きなPanasonicロゴもこの世代からです。

そうです。ハイラックスに大きくTOYOTAと書いてあるのと同じ理屈でしょう。

 

カセットデッキはメタル録再対応のWリバースデッキ。

ドルビーB NR対応ですが、先代の「DT9」/「DT8」に採用されていたドルビーCは省略されました。

 

スピーカーはBi-AMP 4-DRIVE方式の2way。バスレフポートが前後にあります。

コーンに艶があって、エッジが柔らかいタイプのユニットが採用されています。

 

後ろ姿。電池フタにもPanasonicのロゴが入ってます。

翌年モデルからは省略されてしまったので、コストが掛かるんでしょうね。

端子は定番のCD OUT、AUX IN、MICと並んでます。

 

前年のRX-DT9(1989年)と。

この世代から方向性が大きく変わったことが分かります。

オーソドックスなCDラジカセからコブラトップという他社にはない特徴を取り入れ、一新した新世代CDラジカセ。

表記はありませんが、CDメカにはMASH DACが採用されています。

 

音質ですが、「DT9」と比べてしまうと筐体の大きさやウーファーが一回り小さいので一歩譲る感じです。

絶対的な重低音のパワー、音の繊細さの面ではDT9に負けるかな。

ただ、音の定位感やまとまりの良さはDT99の方が良いと思います。どちらがいいかと言うと好みの問題かな。

個体差や経年劣化もありますので何とも言えませんが、音質に定評のあるラジカセというのは納得出来ますね。

メカの互換性など、DT99以降の機種であれば共通性が多いのでこれから入手される場合も安心出来ます。

 

 

carrozzeria TS-X180 BOXスピーカー

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以前、リアに置くBOX型のカースピーカーを付けたいなんて書いたかと思います。

ドフのジャンクでも案外出ていないので、アマゾンで検索してみると現行品がありました。

勢いでポチってしまいました。

 

買ったのはカロッツェリアのTS-X180です。

何と1996年2月発売とのこと。2019年でも現行品で普通に買えます。

お値段は7,500円程でした。

 

裏の説明書きがレトロ・・・

イラストのセダンがバリバリのハイソカーですねw
シートの感じとか、いとこの家にあったGX71チェイサーを思い出しました・・・

 

周波数特性も表記されてます。

無響室と96年式ヴィヴィオ車内での測定データだそうです。

このスピーカーが現行というのは、例えるならスバル製ヴィヴィオが現行なのと同じことですよね。

軽自動車が現在より一回り小さかった時代から存在し続けるスピーカー・・・

 

箱から出してみました。

carrozzeriaいいですね~。90年代っぽさ全開ですw

残念ながらロゴは光りません。

上位モデルの「TS-X460G」なら光るようです。

カーステレオがカセットデッキの時代から変わらぬフォルム。

でもCD、USB、SD、Bluetooth対応のデッキに接続しますw

 

配線は直出しですが5mあるので、セダンのリアに置く分には十分でした。

ギボシ端子になっているので接続も簡単。

 

ベトナム製。生産年数が長いので日本製の個体もあるようです。

 

既存のリアドアスピーカーの配線を外し、デッキのリア出力に直接繋ぎました。

スピーカー~デッキ間の配線もシートやフロアマットの下を潜らせして隠しました。

 

設置。存在感がいい!

取り付けの手順はまず、スピーカーの位置決めをして置いてから配線をしていきます。

本当はリアトレーに穴を開けてボルトで固定するのが正解なんですが、

車用のマジックテープで止まってるだけです。取れたら考えます。

中央にある芳香剤も両面テープだけなんですが、ガッチリ止まっています。

 

薄型エアロフォルムデザインの密閉型3WAYスピーカーです。

「後方視界を改善した薄型エアロフォルムデザインのキャビネットは、

最新のカーインテリアデザインとも美しく調和します。」(説明書より)

コンパクトなので後方視界の邪魔にもならず、ちょうどいいサイズ感ですね。

ウーファーは珍しいダブルコーンタイプです。

 

抜きさる音、カロッツェリア。外から見るとこんな感じ。

前オーナーが貼ったと思われる濃いめのフィルムのせいでうっすらとロゴが見えます。

貼り方も汚いのですが、自分で貼る自信も無いのでそのままです。

 

純正ドアスピーカーからの交換です。

TS-X180の設置後タイムアライメント設定はやり直してます。

能率が良いのか、フロントよりリアの方が音量がデカいのでデッキ側で前後のレベル調整をしています。

運転席に座ってると今までリアスピーカーなんて鳴ってるのか鳴ってないのか分からないレベルでした。

フロント出力を絞ったら後ろからモゴモゴ聞こえるな~って感じ。

 

それがTS-X180を取り付けたら劇的に変化しました。簡単に言うと後ろからの音が凄い。

スピーカーの位置が高いため、リアなのに運転席まで音がダイレクトに届きます。

フロントよりもリアの方が存在感がありますね。ドアスピーカーでは不可能だった音に包まれてる感があります。

ウーファーが13cmで低音が弱いというレビューがありましたが、グライコで低域を少し上げたら十分過ぎるくらい。

7,500円程度でここまで変化を体感出来たのに驚きです。フロントに付けてる「TS-C1730」(15,000円)より感動しました。

正直もっと早く付ければよかったと思います。

ただし、TS-X180単体での音質は値段なりです。フロントスピーカーと合わせることでサラウンド感を得られます。

 

セダンやハッチバックなど、設置出来るクルマなら社外ドアスピーカーよりもこれを買った方が幸せになれると思います。

ドアスピーカーより設置も簡単です。何故このタイプのスピーカーが廃れたのか不思議なくらい。

フロントと比べても音漏れが少ないのもメリットですね。

例えばミラパルコとか「PARCO」って書いたリアスピーカーが付いてたり、ビジュアル的にも主張出来ていいと思うんですけどね。

 

試される大地から

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北海道、連日めちゃくちゃ暑いです。
昨日は全然寝られなかった。
これだけ暑いと車に乗っててもエアコンが全然冷えない。

私含めてですが、北海道の人はエアコンは贅沢品と思っている方が多いと思います。
エアコン付いてるの?スゲーって感じですw
本州ではエアコンは当たり前でしょう。
ですが本州より暑くなることが珍しいことではなくなってきた現在、
贅沢品から生命維持装置へと考え方を変える時なのかなと。

我が家にはエアコンがないので、毎年買おうか迷うのですが、タイミングを逃す。
仕方ないので、風のエオリアを聞きながら扇風機に当たっています。

ハスラーのガチャガチャ

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ハスラーのガチャガチャがあったので1回やってみました。

 

明るいグリーンのハスラーが出てきました。

アルミホイールを履いているので、グレードは「X」でしょう。

これ、レアカラーです。ガチャガチャのレアではなくて、実車の方で。

 

アオシマ文化教材社のHUSTLERコレクションというもの。

 

ナンバーにもHUSTLERとプリントされています。

特徴的なヘッドライトもクリアパーツで再現されていて、トミカよりも実車に近く感じます。

ドアミラーがあるのもいいですね。

 

リアウィンドウの指紋が残念。これ、内側についているので分解しない限り消えません。

それ以外はH型のHUSTLERエンブレムも立体的に再現されています。

中央のSマークがありません。

 

サイドから見るととてもハスラーらしさが感じます。

 

この色は「ポジティブグリーンメタリック」というカラーで、2016年頃に約1年間だけ設定されていました。

私がハスラーを買うときにもカタログに出ていたので、これもいいかも?と思っていましたね。

結局選んだのは超定番の赤黒ツートンですがw

ハスラーのグリーンといえば、濃いめのカーキパールメタリックのイメージなので、このレアカラーを採用したのはマニアック。

実際、この色のハスラーを見ることはとても少ないですし、鮮やかでいい色だなと思います。

 

ポジティブグリーンが廃止されて、下のムーンライトバイオレットパールメタリックが登場しました。

2色がちょうどよく出ているのも意図的なのか。

ちなみにポジティブグリーンだと「G」グレードの鉄ホイールの方が似合います。

 

登場から5年が経つハスラーですが、未だにマイナーチェンジすらありません。小変更で2型になったくらい。

個性的かつヒットした車のフルモデルチェンジって相当難しいと思います。

地方都市ではかなり走ってますし、走破性と実用性を両立した雪国の大衆車と言えます。

 

ダッシュボードの問題

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前回の更新から1ヶ月以上空いてしまいましたが、生きてます。

 

7月になりましたね。ブルーバードシルフィがやってきて約1年が経ちます。

車検2年付きの激安な中古車を買うのは度胸が要りましたが、現在も快調です。

しばらくはハスラーがメインで、休日のみの利用でしたが、毎日使うようになってからも問題無しです。

バッテリーを替えたり、タイヤを替えたり、エアコンガスを替えたりと消耗品関係はちょこちょこやってますが。

 

ただ、恐れていたことが起こりました・・・

 

何だこれ、気持ち悪い・・・

画像では見えにくいかも知れませんが、ダッシュボード上にブツブツが発生。

ここ2週間くらいで、発生しました。

これはG11型ブルーバードシルフィの持病のようで、リコールも出ていました。

新車登録7年以内が対象なので、私のは対象期間が大幅に過ぎてからの発生。

画像検索するともっと悲惨なのがヒットしますw

 

2007年式なので、購入時で11年落ち。この段階でダッシュボードはキレイだったので

リコール対処済み、もしくは対象外の個体かと思っていました。

最寄りの日産ディーラーに聞いてみたところ、ダッシュボード交換で5万5千円掛かるとのことでした。

おいおい嘘だろ。今季はスタッドレスタイヤも買い替えようかと思ってるのに。2WDなのでタイヤはケチれません。

とりあえず、様子を見ることにします。どこまで酷くなっていくのか、見てやろうかとw

ウチの親が安い中古車を約2年で入れ替えるカーライフだったので我が家には色々な中古車が来ましたが、

ダッシュボードがおかしくなる車は初めてです。

 

それと、現存するヨコハマタイヤの看板。

「ラジアル時代をリードする・・・」

令和になっても彼は現役でした。状態も良好。

これ、小さい時に住んでた近所の整備工場にあったので、よく覚えています。

調べてみるとスマイレージという名前が付いていました。怖い?と思う人もいるようですがw

何故か最近ヨコハマタイヤの看板が見たくなってしまった。このセンスがたまりません!

彼は日本のモータリゼーションを象徴しているかのように見えます。車離れと叫ばれる時代でも生き残って欲しい。

 


SONY CFS-E23を購入

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最近、仕事が忙しくブログの方から遠ざかっていましたが、

久しぶりに平常運転でいきます。まあ、ドフに行ってきました。

 

買ったのはこれ。

ソニーのCFS-E23というステレオラジカセ。

なんてことない普通のラジカセです。1991年発売、定価11,000円。

91年発売とのことで、ドデカホーンが一線を退けてソナホーク「ZS-7」とかがラインナップされていた頃でしょう。

もうCD無しのラジカセはオマケ的な位置づけだったと思われますが、

やや大柄なボディでかつアバンギャルドなデザインがされていて、自己を主張したラジカセと思います。

同じデザインでWカセット版のCFS-W304というのも存在します。

 

大判のIt's a Sonyシール。こういうのがいいんです。

 

現在売られているCD無しのラジカセと同じくらいシンプル。

リバース無し、ドルビーなんてもってのほか。

一応簡易的なトーンコントロールを備えています。

 

ラジオの音質は普通。AM方がいい音に聞こえる。そういう仕様なのでしょう。

FMは同社のモノラルラジオ、ICF-810Vに負けます。音が軽いです。

普通ならスルーしていたと思いますが、バブカセ全盛期の普通のラジカセってあまり見かけませんし、

安物ながらしっかりプロダクトとして主張されたデザインに惹かれたというか・・・

紹介編を書く程の内容があるラジカセではないので、簡易レビューで終わりにしたいと思います。

 

ドフでもう一つ購入しており、

TDK B。

「B」なんて初めて見ました。ある意味レアかも。「BRILLIANT」を意味します。

「AE」に相当するグレードと思われます。製造はテープが日本で組立がタイランドでした。

ちなみに「A」というのもあるらしいです。

 

驚異の耐久力

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懐かしいカセットテープが出てきました。

 

TDK DS2です。

製造番号から2007年製と予測出来ます。

ダイソーなどで普通に売られていたハイポジションカセットテープです。

「DS2」は「CDing2」ベースのダイソー専売モデルだったと思います。

最終型はデザインが変わって乳白色のハーフだったような。これは最終より一世代前のモデル。

 

実は約3年間、夏は灼熱、冬は極寒のサンルームに放置されていたのです。

流石にもう死んでいるだろうと思ったのですが、

 

デッキに入れて再生してみる。

ええ?と思うほど状態の良い音に驚きました。

音ノビやワウフラ、ドロップアウトも無く、力強いサウンドで再生されます。

何なんだよ、この耐久力。凄すぎるだろ!

耐熱110℃のAXIA GTシリーズならまだしも、普通の100均テープですよ。

 

録音レベルも適正で、ピークで+3dbくらいでした。

KD-A77も約3ヶ月ぶりの起動・・・40年前のデッキですが、元気です。

 

購入したのは2009~10年頃と思います。

私がカセットテープを集め始めた当初、普通に売っていたテープです。

なので約10年前に録音したものと思われます。バブルラジカセにハマり始めていた頃でもあるので、

録音はパナソニックのCDラジカセで、ATLS(オートレベル)録音かな。

ピークサーチとオートリバースを組み合わせて、簡単にCD録音が出来る画期的なシステムでした。

ちょうどブログも始めた頃で、ドフでも結構カセットテープが手に入ったし、何より安かった。

 

ダイソーに行けば普通にハイポジションテープは売ってましたし、たまに売れ残りのAXIA PSがあったり・・・

その時は100均のCDixやCDingなんて、とバカにしていたのも事実です。

今思えば、あの時もっと買っておけよ俺と言いたくなりますw

 

近年になってカセットテープがブームだという記事も見かけます。

ただ、流行っているのはミュージックテープが主体で、録音して楽しむという文化ではないような。

カセットテープは録音してナンボと思います。ミュージックテープは反則的に音がいいですよね。

いかに高音質で録音するか、テープ残量や録音レベルとにらみ合って工夫するのがテープの良いところだと感じます。

電気屋に売ってる5000円のCDラジカセと現行のノーマルテープでは難しいと思いますが。

 

たまたま発見したTDK DS2で久しぶりカセットテープを聴いてみました。柔らかく力強い、いい音だと思いましたね。

ブルーバードシルフィに乗って

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ブルーバードシルフィが来てから1年が経ちました。

購入時で10万km走行。現在は11万4千ちょいです。1年で結構走ってますね。

 

曇天ですが、手洗い洗車+ワックス施工しているのでそれなりにキレイに見えます。

塗装は劣化しているのが分かります。特にボンネットと屋根。

手触りがドアなどと比べカサカサしていますし、

ボンネットだけ固形ワックスやコーティング剤の拭き取りが困難なムラが発生することがあります。

ムラが発生した時の対処法としてはコンパウンド入りのハンネリワックスを使うとムラが消えることが多いですね。

 

1年乗ったので、色々と書いていこうかなと思います。

2007年式でグレードは「15S」という最下位グレードで、1500ccのFFモデルなります。

前オーナーは純正ラジオしか付けておらず、当初CDすら聞けない車でした。

だから前オーナーさんは最低グレードで装備も最低限で十分という方なのかと思いきや、オプションのHIDライトが装着されていますw

HIDライト車は初めてですが、白い光がホワ~と明るくなるのが気に入ってます。オートレベリング機能も便利。

ボディは傷だらけ、ウォータースポットだらけなのに対し、ライトの黄ばみは発生していません。

タイヤ、バッテリー、エアコンガス、ワイパーなど消耗品は交換していますが、今のところ故障はありません。

 

タイヤは1500ccグレードの純正サイズが185/65R15になります。2000ccグレードだと195/65R15。

もちろん純正サイズが装着されていましたが、195/65R15に交換したところ見た目のイメージが変わりました。

185幅だと貧相に見えるのです。2000ccが中心のラインナップなので、メーカーが意図するのは195なのでしょう。

僅か1cmの差ですが、結構違います。外径も若干変わりますしね。

 

4ATは変速ショックや低速時からの加速でギクシャクする場面があります。

フルレンジ電子制御オートマチック「E-ATx」というカッコいい名称がつけられている割に特別凄いとは感じません。

2000ccモデルだとCVTになるので、乗ったことはありませんがそれよりは自然かと思います。

オーソドックスな4速なのでしっかり「変速してる」感があります。

 

グランドピアノをモチーフとした2段構造のダッシュボードが特徴。

先日書いたブツブツ発生問題さえなければ、このクラスとは思えない拘り。

なので後付け感満載のポータブルナビがダサい・・・

 

メーターは他グレードと共通なのか、タコメーター下の警告灯に「4WD」の文字が薄っすら見える。

ハイビームランプ上には「SPORT」の文字が。恐らくCVT車だと光らせることが出来るのでしょう。

その代わりCVT車では「O/D OFF」が光らないのかな。用途的には同じですが。

ここは残念なポイントで、全グレードで光らないランプが薄っすら見えているのでしょうか・・・

ATで四駆なのはe-4WD搭載の「15M」だけです。上位グレードに乗ってる人からすると不満でしょうね。

1年での走行距離は14,500kmくらいです。

 

オーディオは前の車から移設したカロッツェリアのDEH-970。

日本語表記出来て、機能豊富で音質重視な1DINオーディオはこれ一択の状況でしょう。

一般的なデッキよりちょっと高いですが、いい買い物だったと思います。

文字のフォントが10年前のガラケーレベルなのは仕方ないかもw

高級車ではないので、純正マルチはありません。自由に使える2DIN分のスペースがあるだけ。

 

6ライトウィンドウと呼ばれる小窓が付いたタイプのリアウィンドウが気に入ってます。

当時の初代ティアナや初代フーガと共通のデザイン。あ、初代セフィーロも。

リアウィンドウに縦棒が無く、スッキリとした印象が得られます。ハードトップ風みたいな。

古くはスプリンターが6ライトウィンドウを採用していますね。カローラとは違う上級感を演出している?

 

このクルマに乗って不思議に思ったのが、同時期ティーダ/ティーダラティオと比べると圧倒的に見かけません。

それにしても現在でもティーダは多い。価格帯も近く、コンセントも似ているのですが・・・

たまに見かけるブルーバードシルフィは高齢オーナーが多いです。対象年齢60歳以上といったところでしょうか。

私のような若造が乗るクルマではないことは確かですね。だけどそこがいい。

動力性能は購入時にも書いたと思いますが、普通に走る分には1.5Lで十分でしょう。

ただし、峠の登坂車線で追い越しを掛ける時とかはパワー不足に感じます。上りで2速までシフトダウンすることもよくあります。

特にエアコン全開だと市街地でも出足の遅さが気になります。

ですが先代型スイフトの1.2Lより速いように感じます。車体の大きさが大分違いますが、300ccの差は大きいのか。

当たり前ですが高速走行時の安心感が軽自動車とは別世界です。

 

最下位グレードを思わせない装備、見た目はこのクルマの特徴とも言えます。

メッキパーツの使い方が上手いというか、グレードによる外見上の違いが無いため安っぽく見えない。

オートエアコン、電動格納ミラー、コーナリングランプ、照明付き灰皿と十分な装備。

よくある下位グレードの特徴が無いので、言われなければ全く分からないと思います。

あと、同時期の初代ティアナや初代フーガと似すぎているフォルム。多分興味の無い人なら間違えますね。

 

不満な点はほぼありませんが、気になる点を書きます。

・猛暑日ではエアコンの効きが弱いかな。エアコンガスを交換しましたが、若干良くなったかな程度。

・シートリフターが付いているのですが、最低まで下げてもまだ高い気がする。

これ以上高くする必要はないので、もっと低くなるようにして欲しいですね。

90年代のセダンのような地を這うに走ってる感覚は得られません。

・トランクスルーが付いているが、アームレスト部のみでリアシートを倒すことは出来ません。

フルフラットになれば自由度アップしますね。

・日産は全体的に4WDの設定が少なくて、北海道では訴求力が弱いと思います。現行のシルフィはFFのみ。

このG11型でも簡易的なe-4WDグレードが1つあるだけ・・・

本格的なフルタイム4WDとは言わなくても、4WDの設定があればもっとニーズに応えたクルマになるでしょう。

 

5ナンバーセダンとしてはやや大きめですが(全長4610mm)、運転しやすいですね。

軽自動車から乗り換えてもすぐに慣れます。たまにコンパクトカーに乗ると駐車が難しく感じます。

静粛性、安定性、ゆとり、心の余裕、全てにおいて現行の軽を上回っています。

 

あくまでメインはBLUEBIRD。気持ち程度にSYLPHY。

先代の初代ブルーバードシルフィは当初「SYLPHY」の方が大きかったらしいですが、

2回のマイナーチェンジで最終型では文字の大きさが逆転したのだとかw

2代目になっても継続されているので、それだけ支持されていた車名なのでしょう。

1959年の登場以来、日本の大衆車をリードしていったブルーバード。

歴史ある車名が次々と消滅していった日産自動車。よく2012年まで残ったと感心します。

 

余談ですが、私が小さい時、父親がU12のディーゼルに乗ってました。

覚えているのはハードトップのATでFFくらい。めちゃくちゃ遅かったらしいですw

ハイパワー4WDなSSSアテーサとかの時代にこういうのもあったのです。

U12は歴代ブルーバードでもピークなんでしょうね。というか日本車全体のピークなのかも。

「走る、曲がる、止まる。そのどんな瞬間にも最高のクルマであって欲しい。」「ブルーバードが好きだ。」

こんな熱いコピー、現在の日産では無理でしょう。

 

母方、父方の両親がともに大昔ブルーバードに乗っていたそうで、孫の代に当る私も間に合いました。

だからか、現行のシルフィが出た時は寂しく思いましたね。ついに来たかと。

今はセダンが売れない時代、ファミリーカーは当然スライドドアのミニバンなんでしょうね。

 

以上、G11ブルーバードシルフィに乗ってみての感想でした。

個人的に発売時にCMに登場していた「セシルブルー」という水色っぽいカラーが好きです。

マイナーチェンジで無くなってしまったので不評だったのかと思いますが、上品なカラーですね。

一般的にはシニア向け5ナンバーセダンでしょうが、普通にいい車です。

室内、トランクも広くてファミリーカーとしても十分に使えると思います。

永遠のライバル、トヨタプレミオ・アリオンと共にこのクラスの車が続いて欲しいですね。

購入時に付いてきたポンコツスタッドレスタイヤは危険と判断したので増税前に注文しました。冬が楽しみ。

 

aiwa CSD-SR22(後期型)

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アイワのCDラジカセ、CSD-SR22です。

 

1990年頃発売、定価26,800円。

バブルラジカセ全盛期の廉価グレードなCDラジカセです。

発売期間が長かったのか、初期ロットは「AIWA」ロゴが付いていて「STRASSER」ブランドでした。

これは91年以降の「aiwa」ロゴに変更された後の個体になります。

なので、今回紹介する新ロゴタイプを後期型と呼んでいます。

 

CD、チューナー、カセットデッキは中央部に集約されています。

90年当時、アイワの一番安い機種でもここまでの装備だったんです。

プリセット出来るシンセチューナーで、カセットデッキはオートリバース付き。しかもメタル再生まで対応。

チューナーはオートスキャンも可能で、当時のラジカセとしてはトップクラス?

CDディスプレイもトラック・タイムが表示される、大きめで見やすいものが採用されています。

電源ONでカセットデッキの走行方向FWD/REVが表示されます。これは80年代のラジカセと同じですね。

 

上面はファンクションやボリュームがあります。

ボリュームはオートラウドネスが結構広い範囲で効きます。

安物なのでスライドスイッチで切り替えるタイプです。テープセレクターもマニュアル式。

操作系が英語表記なのが安っぽくなくていいですね。

廉価グレードはみんなにやさしい日本語表記なイメージなので。

初期型だと「aiwa」のプリントが「AIWA」になります。

 

CDはトップローディング。

何の表記もなくのっぺりしてますが、覗き窓が特徴。ポータブルCDPみたいですね。

 

スピーカーはフルレンジ1発。

10cmフリーエッジ型。最大出力6W。こんなの絶対ショボいと思うでしょ?

これがまたいい音なんです。そこが奥深い・・・

 

目立つ位置に付けられた新「aiwa」ロゴ。

初期型では「STRASSER」でした。個人的にはSTRASSERの方がカッコいいと思うのです。

当時はどうだったの分かりませんが、aiwaだと安物感が・・・

 

後ろ姿。放熱スリットが多い。スピーカーもBOX構造ではなく開放型。

それが自然な音に貢献しているのかな。

 

マレーシア製でした。

電池で使いたい場合は単一電池8本必要です。

 

清掃も兼ねて分解してみたので、内部の様子をちょっと。

それほどゴチャゴチャしてません。

カセットデッキはベルトを替えてみたのですが、

メカが壊れていてOFFでも常時通電してしまう現象が発生したため配線を殺してます。

 

ユニットはAIWAロゴでした。珍しい5Ω。

本体はマレーシア製で、ユニットはシンガポール製。グローバル化が進む・・・

こんなヘッポコなユニットなんですが、出てくる音はあら不思議。

 

AMバーアンテナが結構長い。

そのせいか、ラジオの感度は抜群です。

まだAMステレオには非対応です。

 

見ての通りこの個体、傷だらけです。

 

「CSD-XL3」の後継と思われる、「SR22」ですが検索してもヒットしませんね。

安いながら上級機にも負けない十分な機能を備え、不人気ながら穴場的なラジカセではないでしょうか。

CDラジカセを買うならもうちょっと出して、Wカセットの上級機を買うという人が多かったのかも知れませんね。

アイワがまだ、低価格ラジカセを乱発する直前の機種だけあってボディも大柄で造りもしっかりしてます。

 

音に関して、さっきから書いていましたが、これがまたバカに出来ない音質なんです。

サンヨーの「PH-PR25」という廉価ラジカセを持ってましたが、それも音は良かった。

シンプルな設計と開放式の筐体が相まって、自然な音が出せるのかも知れません。

多分ユニットもチープなのでアンプにも負荷が掛からず軽快に鳴るのでしょうね。

ゴツくて立派なユニットを搭載しているバスレフ構造のバブルラジカセでも音の悪い機種だってあります。

ラジカセだって、高い=高音質では無いのです。

 

余談がありまして、

1993年頃に私の親がこのCSD-SR22を石黒ホーマ(現:DCMホーマック)で購入したようです。

値段は13,800円くらいだったと記憶しているとのことで、

高価なイメージがあったCDラジカセがこんなに安くて大丈夫なのかと思ったそうです。

赤ん坊の俺と一緒にアルバムに写っているので「SR22」に間違いありません。

その後私が2歳くらいの時にバンバン殴って破壊してしまい、粗大ゴミになったらしいですが・・・

耐久性に問題がある訳ではなく、破壊した馬鹿(俺)が悪いだけ。

なので、私のオーディオ原点は「SR22」だったということです。(どうでもいい)

今、こうしてCSD-SR22で好きなCDを聞いたりしていると、ナイスな選択をしてくれたと思いますね。

 

近況

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お久しぶりです。

最近ブログから遠ざかっておりました。

今年度に入って身の回りで色々と変化があり、精神的にも疲れております。

家でゆっくり音楽を聴いてる暇もありません。

 

それなのにアンプを買ってしまいました。プリメインです。

買った機種はまだ伏せておきますが、日本を代表する1台でしょう。

クルマでいうカローラ的な?今風だとN-BOX?

 

アンプといえば、新品で買ったPioneer A-D1をこよなく愛している私ですが、

モデル末期で安くなっている機種があったので、衝動的にポチってしまいました。

あ、アンプを新調したらCDPも同じシリーズにしたくなる・・・

CDPもアンプと合わせるために中古でPD-HL1を買ってしまったほど。

同じデザインで重なっていると見た目が気持ちいいですね。


しまい込んでいたウッドコーンスピーカーも活躍してます。

やっぱりこのスピーカーはすごい。

9cmフルレンジ1発とは思えない豊かな鳴りっぷりです。低音も出てます。

ただ、能率が低いので、アンプを選びます。

愛用のA-D1でも十分鳴っていますが、今回その辺も含めアンプの更新を行いました。

「EX-AR3」というコンポのスピーカー部になりますが、純正のレシーバーでは全然このスピーカーを生かせません。

せっかくコンポで買ったのに、スピーカーのみ使っています。

このスピーカーは「SX-WD30」として単品販売もされていたので、そちらを買えばもっと安く済みましたw

 

ビクターのこだわり、技術力を感じるウッドコーンスピーカー。

コンポを中心としたラインナップですが、単品で使った方が真価を発揮します。

あとはゆっくり音楽を聞く時間があればバッチリですね。

 

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