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Channel: いつみくんの日々
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脆弱なガラスフィルム

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液晶画面にガラスフィルム。画面を最強にガードしてくれる頼れる相棒。

今回の機種変更の際にガラスフィルムも同時購入したので、安心して使えるでしょう。

 

携帯は仕事中でもいつでもポケットに入れっぱなしです。この使い方で今まで何も起こっていません。

最初は画面むき出しのスマホに抵抗があったものの、そう簡単に画面が割れるものではないです。

今まではガラスフィルムなんて高級品は使ったことが無く、ダイソーの液晶保護フィルム一択でした。

ただ、それでは落とすなどの強い衝撃を受けると画面が割れてしまい、修理に出したこともあります。

そういう経験もあって、ガラスフィルムは必須だと感じてました。

 

XperiaXZ1を買って10日ほどして、あれ?端っこの方にひび割れがある!なんだこれは!

衝撃を与えたとかぶつけたとかは身に覚えもないですし、不思議でした。

そして1ヶ月ほどすると画面の端に3ヶ所くらい小さなひび割れが発生していました。

さすがに見栄えが悪いのでガラスフィルムを新しく購入することに。

 

現在ガラスフィルム2枚目。

1ヶ月程度でこのザマです。2枚目は純正ではなくAmazonで1000円程度のもの。

純正だろうが、サードパーティー品だろうが結果は同じ。ガラスフィルムってこんな程度か。

今まで通り使っていたらひび割れがどんどん増えていく現象。

小さなヒビも少しずつ成長していき、放っておくと目立つんですよね。

 

3枚目のフィルムは普通の液晶保護フィルムにしました。

つるすべなガラスフィルムとは違い、マットな艶消しタイプで、何か懐かしい。PSPに貼ってたなぁ・・・w

画面は多少ぼやけますが、サラサラしてて指紋も目立たない。

 

さてこれで1ヶ月経ったらどうなっているのか楽しみです。

 


激防水

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店頭で見るたびに気になってたSOFT99の「激防水」で洗車してみました。

 

激防水シャンプーと激防水ワックス。ホームセンターで定番の商品ですね。

ワックスは300gも入って1000円以下とかなり安い。シャンプーも700円程度でした。

 

自宅で洗車するのは今回で2回目ですが、普通のカーシャンプーより艶のある仕上がりになりました。

ワックス入りシャンプーはガラスに使えないとか、面倒な商品が多いですが、

この激防水シャンプーだとガラスにも使えるので、何も考えず洗車出来ます。

原液を付属のスポンジに付けて泡立てるタイプなので、バケツにシャンプーを作るより手間がかかりません。

 

その後激防水ワックスも掛けました。ネットでは拭き取りにくいというレビューが多く心配でしたが、

しっかり乾燥させれば問題なかったです。ただ、生乾きだとクロスがすぐ目詰まりしてしまいました。

拭き取り不要の同社製「光鏡面ワックス」も持ってますが、それよりは全然ラクですね。

拭き取り不要のワックスはクロスに取って塗り込むのですが、結局乾拭きしないとムラになって仕上がりが悪いです。

でも効果が4ヶ月持つかどうかは不明。雪が降る前に激防水をやっておきたかったので、今後に期待。

 

洗車をして用事を終えてからドフにも行ってきました。

ポータブルCDPのパナソニックの「S155」が箱付きで2k円。

説明書、純正イヤホン、ACアダプター付きでした。付属品が揃った20年前のポータブル機って貴重かと思います。

本体が動作するかどうかも表記されておらず、値段も微妙なのでスルー。

経験上90年代のポータブルCDは大抵当たりなんですけどねぇ。音飛びには弱いけど、音質は良い。そんなイメージです。

 

ラジカセではシャープの「GF-308ST」がカセット動作せずで3k円。

実は「305ST」を持っています。型番的にその後継機かと思いましたが、見た目もシンプルでグレードが低いように見えました。

アンテナは1本だし、メーターは左右独立ではないし。

調べてみると、「205ST」の後継機という位置付けなようです。独立したフォノ端子を持つので、システムアップには便利ですね。

大口径スピーカーで鳴らすオールドラジカセは味わい深い音を楽しめます。

 

購入品は無し。GF-308STでラジオを聞きながら記事を書いてます。

入手してからほぼ放置していたので、掃除してやりたいですね。ベルトも外れているのが見えますw

激防水ワックス、使い切るのに何年かかるかな・・・

 

 

dbx搭載

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本日入荷したばかりのブツです。

 

dbx NR搭載のカセットデッキでございます。

実は今までdbx搭載のデッキを入手したことがなく、これが初めてです。

 

見た目からしても安物っぽいデッキですが、実際の値段も安くて1k円でした。

とりあえず録音、再生はokです。

私がドフに通い始めた頃はまだこういう物件がありましたが、最近では貴重です。出たらすぐ売れてしまうでしょうw

 

2年ぶりくらいに生テープを開封して録音しています。といってもテープはマクセルULですが。

dbx NRは凄いですね。ULの盛大なヒスノイズもスイッチ一つで消し去ってしまう。

音質もよりクリアーにパワフルになり、ドルビーNRよりも優位性を感じました。

同じ曲をdbxONとOFFで録音して聞き比べたり、面白いです。

 

ちなみにSUPER ANRS搭載のKD-A77も持ってるくせにSUPER ANRSは試したことが無いというねw

KD-A77は現在も元気で、第一線で活躍しています。と言っても使用頻度は少ないです。

 

ドルビー録音のミュージックテープを再生してテストしてますが、音質は上々と思います。

これと言って不具合も無いので、近々紹介編と行きたいですね。

タイヤ交換

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最近一気に寒くなりました。朝もアイドリングしないと車のガラスが凍っています。

日曜はブルーバードシルフィのタイヤ交換をしました。

 

入手時に触れましたが、このホイールは幅広く日産車に採用されているようですね。

私が目撃した限りでは、軽のピノ(アルトのOEM)から5穴のエクストレイルやラフェスタまでこのデザインで存在してます。

ブルーバードシルフィ専用という訳ではなかったです。

 

タイヤ交換後の空気圧チェックはいつもスタンドにお願いしていましたが、今回はこのアイテムを使ってみました。

 

ハスラーに付属されていたパンク修理セットの簡易コンプレッサーです。

今まで一度も使ったことがなく、これを機に使い方を覚えよう。

使い方は簡単で、格納されているエアーホースにタイヤのネジ式バルブをねじ込むだけ。

あとはシガーソケットに差し込み電源ON。けたたましい音を立て空気を補填してくれます。

圧力計を見ながら指定の空気圧になるまで動作させるだけ。こんないいアイテムが標準装備だったとはw

 

その代わりスペアタイヤが装備されないのが不安。

ハスラーのようなアウトドアを重視した車ならスペアタイヤがあった方が心強いと思うのですが。

かつてのラシーンのように乗用スタイルのRVでありながら、背面タイヤを装備というのもアリでしょう。

パンク修理キットなんて、どこまでのパンクに対応してくれるのか未知数ですしね。

ちなみにブルーバードシルフィはスペアタイヤ(多分テンパータイヤ)が入ってます。

 

純正ホイールカバーは付けず、鉄チンスタイルで行こうと思います。

何だかサスペンスドラマに登場する覆面パトカーみたいじゃないですか?w

上記のアルミホイールよりこっちの方が似合ってるような・・・

 

 

シーマ現象

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今週に入り、雪も降り一気に寒くなりました。

そんな11月23日に初代セドリック・シーマを目撃しました。

当時の33ナンバーでキレイな車体で、とても30年前に登場とは思えない車でした。

新しいビッグ・カーの時代を象徴する、豊かな日本を感じる名車ですね。

巨大なのに、スタイリッシュ。4ドアハードトップのお陰でしょうか。

このシーマが飛ぶように売れていた時代があったとは、ゆとり世代には分かりません。

売れてる車?N-BOXですかね。

シーマはY33型も好きです。でも初代の特別感にはかないませんね。

 

まさしく「いい日産の日」になりました。まあ、それが言いたかったんですけどねw

 

その前にも状態の良いBe-1を見かけました。今もなお、魅力を放ち続ける車ってそうそうありません。

何かとニュースで話題の尽きない日産ですが、これを機にまたカッコいい車が登場してきて欲しいですね。

物心ついた頃から車にしか興味を持たなかった私ですが、特に日産車が好きでしたね。

まだ言葉も発せられなかったのに隣の家に止まってる31スカイラインやらラシーンに興味津々でした。

親が乗ってたU12ブルーバードも廉価グレードだったと思うのですが、カッコ良かった。

もし現行の日産車しか知らなかったら車自体に興味を持てなかった思います。

 

あ、G11型ブルーバードシルフィが登場した時は小学校5年でした。初めてCMを見たときはこれはいいと思いましたね。

新しくなったブルーバードシルフィは、いいね。

大人になってから格安で手に入れるなんて、何があるか分かりませんねw

小さくてもヤマハ

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最近仕事が忙しくなってきています。

日曜は何か紹介記事を書きたいのですが、なかなかそうはいきません。

前にチラッと書いたナショナルのレコードクリーナーとか、ネタはあるんですけどね~。

 

でもドフに行く習慣は止められないようで、私としては珍しいモノを買ってしまいました。

 

ヤマハの「TSX-70」というクロック付きiPodドッグスピーカー?です。

なので時計が常時表示されています。

これ、小さいんですが持ってみるとズシっと重くて、きっといい音がするだろうと思い購入。

ちなみにiPodは持ってないので、AUX入力で使うのを想定。

小さくてもヤマハのナチュラル・サウンドが楽しめるはず!

2010年発売で、実売は2万前後だったようです。1,080円でした。

 

上面のパネルはシックにまとまってます。

ソースに合わせて操作キーが光るのも上質ですね。

中央に鎮座するiPodドッグは2010年前後の流行を感じますね。

私の感覚だと2013年頃からiPodドッグが廃れ始め、代わりにBluetoothが搭載されたように思います。

 

底面を見るとサブウーファー搭載のようです。

購入の決め手はこれだったり。

前面の小さなフルレンジユニットだけだと心もとないですが、これは期待出来そう。

四隅のゴム脚が昔のオーディオ機器と同じですねw

 

裏側。ACアダプター駆動です。

タイマー関係のスイッチが特徴です。ラジオのアンテナは普通のコンポと同じですね。

TONEコントロールが裏に付いているのは珍しい。

実際はサブウーファーのボリュームとして機能しているようで、ソニーでいう「ドデカゾーン」ツマミと同じ働きですw

 

独特な風合いで勝負。

 

AUXでCDPに接続して聴いています。

iPodを持っていないので機能を使いこなせてませんが、本来ならミュージックサーバー的な使い方になるのかな。

小さいながら最大出力は4W+4W、サブウーファー8Wとバブカセ並みのパワーがあります。

当時それなりに高かっただけあって、癖の無いクリアーな音ですね。低音もクリアです。

トーンコントロールやイコライザー機能はありませんが、ヤマハらしいナチュラルな音質が楽しめます。

クロックがメインなのでベッドサイドで使うのを想定されていると思いますが、

狭い部屋ならこれ1台あれば十分でしょう。

同じような値段の多機能なコンポより上質な音で、プレミアムコンパクトと呼んでも良いでしょう。

 

もうこの年代の製品もジャンクで出てきているのは何とも言えませんが・・・

白い粉

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ナンダコレハ・・・

安いアルカリ電池を入れっぱなしにしたらこうなるのか。

白い粉を取り除き電池を交換したら無事使えました。めでたしめでたし。

 

 

KT-30、元気です

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年末が迫っていますね。1連休で何をしようかと思ったら出来ることは限られます。

だからこそ年末に向けていろいろ考えないといけませんね。

 

これ、まだ持ってます。TRIO KT-30。

使用頻度はかなり少ないのですが、唯一のチューナーということで一応レギュラー入りしてます。

確か324円で買った覚えがあります。SIGNALメーター全開で受信しております。

たまにこれでラジオを聞くと音質の良さに驚きますね。

今ではラジコなる便利なアプリがあって、聞き逃した放送を聞けたりする時代です。

数年前までバブカセでカセットテープにタイマー録音していたことを思うととてつもない進歩ですw

でもこのチューナーで受信してダイヤトーンのスピーカーで聞く放送は、その場の空気までもを感じられます。

 

ドフにも行ってきました。

目についたものとしてはテクニクスの「V6X」が5.4k円。確か保証付き。若干プリントの剥げがありましたが安い?

ダイヤの「26B」が7.5k円。律儀にカバー保護が掛けられていました。

古いスピーカーですが、ダイヤでこの値段なら安い方かな。エッジの硬化も大丈夫そうでした。

もう8年ほど使っている「DS-25BMKII」だって8.4k円でした。結果、今でも飽きずに使っています。

違うダイヤも試してみたいって思うのですが、冒険できずにいます。

 

ラジカセでは「QT-50CD」が1k円。片側音が出ないことがあると書いてありました。

紹介記事でも書いたと思うのですが、セレクターの接触不良が起きやすく片側音が出なくなることがあります。

これはデジターボの持病でしょう。まあ、それを除けばいいラジカセです。

というか、「60CD」や「80CD」を全く見かけないのは何故?末っ子の「50CD」で十分という意味なのか。

定価38,000円であの重低音は反則ですし、上級機を買う必要が無いと判断した人が多かったのか?

 

あと、子供にそれ「ジャンクだからゴミだよ」と言っている親がいました。

まあ人それぞれですので何とも言えませんが、そのゴミの中にもお宝がいっぱいあるんですよね。

本当にゴミなのか、掘り出し物なのか、見極めるのが趣味という人間も少なからず存在します。

 

購入品は無し。帰りにタイヤワックスと特価品のワックススプレーを買って帰宅。

年末は部屋というより家の片付けやら、洗車やらやることがいっぱいあります。

そろそろ機器の紹介記事も書きたいですね~。


懐かしのZ

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早速本日入荷のブツです。

 

B/OトミカのフェアレディZ Z32です。

外装はボロボロですが、この黄色いZは思い出があり即決です。

動作OKで108円と珍しく安かった。

 

写真では薄く見えるイエローも現行車だとアクアのイエロー色に近い感じです。

モーターと電池室を内蔵しているため、実車とは程遠い野暮ったさ。

クーペタイプでモーター式は無理があるのかも。

何気にTバールーフ仕様なんですね。MADE IN JAPAN。

 

このZ、毎日遊んでた友達が持ってたんです。ボロボロさも相まって、ホント懐かしい気持ちになりました。

その頃私はアトラスのダンプを持ってたようなw

普通のトミカよりカッコ悪いんですが、モーターで自走出来ることが大きなアドバンテージ。

やっぱりね自走するミニカーってスゲーんですよ。

みんな、車が好きな人が多かったはずなのに、成長するにつれてTVゲームに移行していってしまったなぁ。

 

それともう一台、

トミカリミテッドのST162セリカです。

 

流面形、発見さる。横から見るアングルが一番カッコいいかな。

 

大きくCELICA。グレードはFFの「GT-R」です。この代から登場した「GT FOUR」かと思ったら意外。

リアワイパーとリアウィンドウの「TWIN CAM16」シールも再現されています。

 

並べるとZ32の分厚さが分かりますw

発売年は4年程度の違いですが、クルマのデザイン方向が一気に変わったように思います。

Z32はまさに平成のデザインでしょう。例えばR32やGTOも100系ハイエースも・・・

30年経っても通用する、そんな名車揃いですね。

あと数ヶ月で元号が変わろうとしている今、バブル期のようなデザイン革命は起こるのでしょうか。楽しみです。

 

 

 

National BH-661 レコードクリーナー

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ナショナルのレコードクリーナー、BH-661の紹介です。

 

なんと箱付きです。電動タイプのレコードクリーナーです。

前からちょくちょく書いていましたが、ようやく紹介編となります。

 

箱から見ていきましょう。

透視図が載ってます。何だか凄そうですが、ブラシが回転するだけです。

 

レコードが回転し、手軽にホコリを取るディスクラン方式。

このクリーナーは盤の上を回転するのではなくて、盤を回転させるタイプです。

 

箱から出してみましょう。

使用感がなくキレイでした。

丸の部分に入っているグリーンのラインはゴム製で、当時としては斬新な色使いと思います。

 

裏側。

先ほどの丸の部分が回転し、盤を回します。

回転ブラシは柔らかく、高速回転でも傷をつけにくいようになっていますね。

 

単三電池2本で動作。

 

トレーの部分。EPアダプターや掃除用ブラシも入っています。

これは本体を収めるだけではなく、ここにレコード盤を乗せて使います。

そのため黒い丸の部分がターンテーブルになっています。

 

LPレコードを乗せた様子。

 

クリーナーを乗せてスイッチON。

 

レコード盤が回転しホコリを取っていきます。

単純にブラシが回転しているだけなので、残念ながら除電機能はありません。

動作音はそこそこうるさいです。

説明書が入っていなかったので、何回転で掃除完了なのかは不明です。

目視でホコリが無くなれば終了という使い方です。

 

ナショナルロゴ入り。オーディオグッズですがTechnicsではありません。

 

このような電動レコードクリーナーは各社から出ていますが、本体が盤の上を回るタイプが主流なようですね。

ナショナルは本体を固定して盤を回すという逆の発想です。

最初は分からなくて盤の上に直接乗せてましたが、うまく回転しません。

箱を見ると図解入りで使い方が書いてあるのですからマヌケですねw

電動レコードクリーナーはどれくらい需要があって売れたのか分かりませんが、現存数は少ないですね。

やはりクリーナーと言えばスプレーをしたり、湿式のスポンジで拭き取るタイプが主流だったのでしょうか。

毎日レコード掛ける人ならを1台あるとかなり便利だと思います。

 

大晦日

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平成最後の大晦日、みなさんお元気ですか。

大晦日といえば、機器の紹介で締めることが多かったですが、今年はありません。

先日のレコードクリーナーが今年最後の紹介記事になります。

 

せっかくの正月休みだからガッチリ洗車したいとか思ってましたが、

ずっと強風続きで、やっとスタンドの洗車機でハスラーだけ洗ってきました。

風が強いので家に戻ってからコーティングスプレーをして終了。

本当はアホみたいに買い溜めしたケミカル品を使ってみたいんですけどねw

 

家の掃除やらなにやらしてもう15時過ぎ。1日があっという間です。

何だか今年は大晦日って雰囲気がしません。ちょっと前までワクワクしてたんですけどね・・・

 

まあ、平成元年のドデカホーンCDで音楽を聴きながらゆっくりしましょう。

 

2018年は大変お世話になりました。よいお年を!

 

 

 

 

新年

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新年あけましておめでとうございます。

 

昨年は大変お世話になりました。

2019年も当ブログをよろしくお願いします。

 

初洗車

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1月2日、最寄りのスタンドで洗車してきました。大晦日には行列が出来てましたが、今日は空いてました。

というのも、前に買ったこれを使ってみたかったんです。

 

SOFT99の「コートもできるクリーナー液体」です。缶に入った固形タイプもあります。

これ1000円しないで買えて、水垢落としと120日耐久コーティングが出来るって凄そうと気になっていました。

年末年始の時間のあるときでないと出来なさそうなので、2019年初洗車となりました。

 

液体をスポンジに取り、ボディに塗り伸ばしていきます。

乾燥させて拭き取りと通常の固形ワックスと同じ使い方になります。

付属のスポンジは余りにもお粗末なので、別に用意しましょう。

 

乾燥してきたので拭き取り。

これ、白い粉がスゲー出るんです。

ポロポロ取れるんですが、乾燥し過ぎたら取れにくいし手間が掛かりますね。

固形ワックスと比べたら拭き取りだけで疲れます。

 

水垢取り効果もあるだけあって、一皮剥けたような仕上がりになりました。

ワイパーを立てたままで撮影しましたが、映り込みがシャープです。

黒い車でもムラにならないのに驚きです。

フッ素入りコーティングが1000円以下で買えるなんて凄いかもしれません。

 

弱点もあって平滑な塗装面には効果がありますが、

液体の浸透力が良いのか傷に入り込んだら白くなったまま取れません。

飛び石やら傷だらけの中古車に使うと白いブツブツが目立ちます。水洗いすれば取れそうです。

 

粉落としも兼ねて、仕上げにフクピカトリガー強力タイプで拭きあげ。

同じフッ素入りのコーティングなので相性も良いのかなと思います。

洗車は別にして5ナンバーセダンで約2時間掛かりました。多分半分以上が拭き取りです。

その後、撥水効果が落ちやすいドア部分と、ボンネットだけシュアラスターの固形ワックスを掛けて終了。

新年早々寒いなかこんなことやってる奴、近所で私しかいませんw

 

SONY CFD-700 DoDeCaHORN CD

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ソニーのCDラジカセ、DoDeCaHORN CD CFD-700です。

 

1989年発売、定価59,800円。ドデカホーンCD最後の上級シリーズです。

さらに電子グライコを搭載したフラグシップモデル「CFD-900」もあります。

型番も従来の「CFD-DW」から「CFD-」に変わり、新しい時代へと前進したドデカですね。

 

まず驚くのが天板のボタンやスイッチの数。

バブルラジカセでもトップクラスの量だと思います。これは圧倒されました。

 

右側。

チューナーの操作系、大きなジョグダイヤルが付いてます。ソフトタッチで回し心地も良好。

V/U音多、シンセチューナーとフルスペックなチューナーが搭載されています。

従来は上級モデルでもバリコン式だったのが大きく進化しています。

面白い点があって、電波が悪くなるとノイズが増えるのではなくて、音量が下がります。

だからラジカセから離れると音が小さくなるということです。その代わりノイズは少ないので、よく出来ているのかも。

 

左側。

電源やボリュームが集まっています。

ボリュームはもちろんモータードライブでリモコンでウィ~ンと操作出来ます。

ヘッドホン端子が2つあるのもソニーの特徴で、A端子に接続するとスピーカーの音はカットされますが、

ヘッドホンB端子に接続してもスピーカーからの音はカットされません。

別売りのドデカホーンユニットやサラウンドユニットとの組み合わせを想定した設計となっています。

POWERが2つあるのも本機の特徴で、

SYSTEM POWERは全ての電源が切れるのに対し、POWERボタンはスタンバイ状態になります。

通常のPOWERで電源を切るとリモコンからONにすることが出来ます。

SYSTEM POWERは「主電源」の働きをしているということです。時計の設定もリセットされます。

 

5バンドグライコ。

100Hzが「DODECA ZONE」なのはドデカホーンの証ですねw

一応、4バンド+ドデカゾーンということです。

このラジカセはスピーカーのバランスが良く、グライコはフラットの状態が好ましいですね。

でもDODECA ZONEは全開です。

 

正面はカセットデッキやディスプレイ。

何と言ってもカセットデッキのフタの部分にスイッチが付いています。これはコストが掛かってそう。

AMS、オートテープセレクター、ドルビーB NR、オートリバース(Bデッキはクイックリバース)付き。

メタルは再生のみで、メタル録再は翌年の「CFD-500」からになります。

バックライト付きディスプレイが2つ付いているのもバブリーです。「CFD-900」だとスペアナ付きなので3つになります。

 

ディスプレイ右は時計表示、ラジオの周波数を表示します。

 

ディスプレイ左はCD専用。

ミュージックカレンダーも表示します。

 

CD操作キーは上面にもあり、ラジカセとは思えない多機能ぶり。

A-Bリピートが付いてるのは単品CDPでも少ないですね。

左側に写っているファンクションはスライド式で、リモコンでの切り替えは出来ません。

その点がライバルのパナソニックに負けるかなと思います。

 

持ち手のDoDeCaHORN CDが剥げてきてます・・・

CDプレイヤーは89年くらいまではトップローディングが一般的でした。

 

CDプレイヤー操作の注意シール。初期のCDラジカセみたいですね。

剥がれかけてますが30年頑張ってます。

 

フルレンジスピーカー。最大出力25Wのハイパワー。

カーボンコーンにセンターキャップはチタン製とバブルですね。

サブウーファー側の「ドデカホーンXL方式」とのセッティングもバッチリです。

ここまでやっているラジカセはこれくらいだと思います。

 

後ろ姿は要塞のよう。

真ん中にサブウーファーが内蔵されています。

純正ユニットは劣化しやすいようで、30年近く経つとエッジが割れる症状が出てきます。

以前の記事で書いてますが、FOSTEX「P800K」に交換しています。

 

外部アンテナ端子も搭載。

 

LINE IN、CD OUT、MICと当時としては標準な端子。

ISSスイッチ(松下でいうビートプルーフ)もこちらです。

 

消費電力44W、MADE IN JAPAN。

乾電池だと単一が10本必要です。

 

底面にはカセットデッキのスピード調整穴がありました。

 

しゃもじのような形のリモコン。

キャットハンドコマンダーとかいう名称が付いていたような?

ミューティング機能が付いているのは珍しいですね。リスニング中の電話や来客時にも素早く対応出来ます。

型番RMT-C700。

 

新しい時代を感じるエアロフォルム。

従来の角ばったドデカホーンとは全く違う、CDラジカセの新しいカタチ。

これからのCDラジカセは、きっとこうなる。

86年に登場し、ラジカセ界をリードしてきたドデカホーンの最後を飾るデザインでしょう。

翌年の「CFD-500」は型番的にも下位モデル、サブウーファー無しとドデカの終焉を感じるラジカセです。

91年には初代ソナホーク「ZS-7」が登場。ドデカホーン実質最後の上級モデルがこのCFD-700/900ですね。

機能、デザイン、音質、物量、全てにおいて最高峰のドデカホーンですね。

ライバルと思われるパナソニック「RX-DT7」も使ったことがありますが、自分には合いませんでした。

 

CFD-700の思い出。

前にも何度か書いていますが、私がバブルラジカセやオーディオに興味を持つきっかけになったのがこの「CFD-700」です。

中2の時、これが音楽室に2台置いてあって、何の気なしに近くで見てみたんです。

巨大なボディに数え切れないほどのボタン、カセットデッキが2つも付いてるなど、

近年のラジカセしか知らなかった私はとてつもない衝撃を受けました。

学校の備品なので備品シールが貼ってあったのですが、平成2年購入となっていたのにまた驚き。

こんなに昔にこれほど豪華なCDラジカセが存在していたことを知って、家電の進化とは何かと思ったくらいですね。

 

だってこのネーミング、インパクト大です。DoDeCaHORNって。

音楽室には他にもソナホーク「ZS-6」がありましたが、CFD-700には負けますね。

 

それ以来バブルラジカセに興味を持ちハードオフとかに行くようになり、現在に至ります。

このCFD-700にたどり着くまでに何十台のラジカセを買ってきましたね。

入手したのが去年ですから、約9年掛かりました。

一番入手しやすいのは松下ですね。ドデカホーンはあるようでないです。

 

バブルラジカセと呼ばれるラジカセは有名な機種も結構使いました。何台持ってても結局使うのは決まってしまいます。

元々友達から勧められたアメブロですが、こんなに長くやっているのは私だけです。

最初は何人かやっていましたが、みんな止めていってしまったな。CFD-700が無ければ多分このブログもありませんでした。

バブルラジカセの魅力、古いモノを大切にすること、このラジカセが自分の価値観を大きく変えたと思います。

 

SANYO PH-PR950 primaire

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サンヨーのCDラジカセ、PH-PR950です。

 

1994年発売、定価38,000円。

「primaire」シリーズの9番台と言えば横長でタマゴのようなフォルムでしたが、

この「950」からはオーソドックスなスタイルになりました。

サンヨーではバブルラジカセと呼べる最後のラジカセと思います。

この個体はブルーカラーで色記号(L)になります。結構珍しいのかな?

 

バックライト付きの大型ディスプレイが目立ちます。

6バンドスペアナ、ミュージックカレンダーと94年当時としては充実した内容です。

右上のマークはサラウンドONを示し、デフォルトでONになります。

リモコンでしかOFFに出来ませんが、常時ONでちょうどいいように思います。

目の前で聴くと違和感の無い、自然なサラウンド効果です。

※基本的にサラウンドが嫌いな私がそう思うのですから間違いありませんw

サウンドモードは「NORMAL、VIVID、MILD、VOCAL」の4種類+BASSブーストが4段階付いてます。

 

ボリュームは-**db表示で、数字が小さくなるほど音量が上がります。

パナソニックでは定番ですが、サンヨーでも採用されていたようです。

 

個人的にこのアングルが好きですね。

特徴的なデザインのCDオペレートキーが並びます。

CDトレーはLED付きで再生中は点灯、サーチ中は点滅します。

「primaire」の名称は三洋電機が無くなるまで続きました。CDラジカセとしては最も息の長いブランドではないでしょうか。

 

カセットデッキはフルロジック、メタル再生、Wリバース、AMSS搭載。

ですがドルビーは無し。この世代になるとサンヨーに限らずドルビーが省略されるようになります。

チューナーはTVチャンネルにも(VHFのみ)対応してます。

 

スピーカーはフルレンジ1発。最大出力15Wとそれなりにハイパワーです。

ダブルコーン型を採用しているのが珍しい。他にはビクター機にも見られますね。

注目するのは端っこの部分。何だかグリーンに光ってますよね。

これは低音に合わせてチラチラLEDが光るギミックで、左右のスピーカーに搭載されています。

ソースのレベルではなく音量出力に依存しているので、小音量だと光りにくいです。

過去には「PH-Z700」(90年)に採用されたことがありますが、それだけです。多くの機種に搭載して欲しかったですね。

残念ながら「PR950」以降の機種は力が入っていないので、もちろん非搭載。

 

後ろ姿。

LINE INはこの時代になると珍しい、赤白のRCAジャック。

92年前後に各社外部入力が省略され、翌年モデルから復活という謎の現象が起こりました。

復活と同時にRCAからステレオミニに変更されるパターンが多かったです。

サンヨーでは「PH-MG6」(93年)がそれに当たります。有名どころでは「ZS-7」や「RX-DT901」等。

 

両サイドがボコっとしてます。

フロント部分だけメタリックが入っていて色と艶の違いが分かりやすいですね。

 

三洋電機貿易株式会社。消費電力34Wと意外と食います。

made in MALAYSIA。made inが小文字なのはサンヨーの伝統?

もう国産ではなくなったようです。

 

リモコン。型番RB-PR950。

バブル期より小さめで簡素になりました。

フルロジックデッキなのでTAPEもフルに操作出来ます。

また、2007年製のミニコンDC-DA82のリモコンとも互換性がありました。

 

競合相手はビクターの「RC-QW5」辺りかな。

結構前に手放してしまいましたが、初めてハードオフで買ったラジカセなので覚えてます。(2009年購入、945円でした)

音質こそはパワフルでしたが、総合的に見ると「PR950」の方が格上に思います。

もう大きなCDラジカセが流行らなくなってきたのか、各社小型なモデルにシフトしていたのでしょう。

 

94年発売ということで、バブルラジカセが最後の世代になってきましたが、

小型ながらもスペアナまで付いていてサンヨーとしても最後の本格的CDラジカセと思います。

マレーシア製になりましたが造りもしっかりしていますし、十分バブカセらしさを残してます。

音質も良く、フルレンジ1発なので重低音は厳しいですが、スカスカではない程よいドンシャリ感が楽しめます。

ちいさめサイズなので全盛期のバブルラジカセを使っている人のセカンドマシンに持ってこいですね。

機能、音質、LEDのギミックがちょうどいいサイズにまとまったバランスに優れた1台です。

 


初代? TDK CDing

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久しぶりにドフでカセットテープを入手しました。

数年前までは銘柄に関係なく1本42円~とかでしたね。

今では最低でも108円ですし、ハイポジだと1本540円とか

メタルになるとガラスケース入りで、2160円とかの世界・・・イカれてます。

集めるのがもう少し遅かったらこんなに本数を集めることは出来なかったと思います。

 

TDK CDing1です。108円。(ハイポジ版は540円だったのでスルー。)

長らく続いたCDingの初代と思います。80年代後半?

この頃から普及グレード品は「TDK!」ロゴを採用しています。

 

裏側。

「CDをいい音で録るためのカセットです」

まさにCDありきのカセットですね。各社「CD対応」がトレンドだったようです。

いつも思うのですが、現在もカセットテープが主流なら「ハイレゾ対応」のカセットとか絶対ありますよね。

「SACDing」とか、「for Hi-Res」とかw想像するだけで笑えます。

 

2002年発売の最終型CDingも同時購入。

同じ銘柄でもこれだけ違います・・・

最後の方になると何がコンセプトなんだかよく分かりませんね。

これでも最後の音楽用カセットテープとして貴重になりつつあります。

 

 

話題が変わりますが、

車用ワックスで、初めてハンネリタイプを使ってみました。

 

プロスタッフの光沢耐久WAXというもの。698円。

固形しか持って無かったので、試しに一番安いやつを買ってみました。

普通のカルナバロウをアピールしたワックスとは違い、薬品っぽいケミカルな匂いがしますw

 

使ってみるとクリーム状でノビが良く、予想してたより塗りやすい。

ハンネリはコンパウンド入りが主流なようで洗車機では落ちない水アカも落とせます。

固形よりも厚塗りになってしまう割に拭き取りも楽でした。

フタに書いてある傷消し効果は不明ですが、キレイになった気がします。

安い割には十分な効果があったように感じられました。次回も使ってみようと思います。

 

部品取りを買うはずが

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今回はちょっと目的があってドフに行ってきました。

というのも、以前行った時には状態が悪くてスルーしていたブツがあったのですが、

この前久しぶりにラジカセを分解して弄っていたら、部品取りが必要になったので

そのスルーしたブツがちょうどいいと思った訳です。

 

残念ながら、目的のブツは無くなっていました。

汚かったから絶対残ってると思ったのに、世の中には物好きがいるものですねw

その代替品になるような出物も無かったので、部品取り機は持ち越しです。

 

その後店内を見回り、フルサイズのコーナーで何かを思いつきチューナーを物色。

現在使ってるTRIOの「KT-30」はたまに調子が悪くなるときがある。もうそろそろ違うのを欲しくなりました。

条件はジャンク品コーナーにあって、高いのはダメ。

個人的にシンセ式よりバリコン式が好み。KT-30は薄型だから今度はデカいやつがいいかも・・・

 

パイオニアの「F-005」と最後まで迷って

 

「420」、前から気になってた機種でした。

 

Aurex ST-420を購入。早速掃除をしてラックに入れてみました。

ノーコメントだったので、不安でしたがチェックしてみるとAM/FM共にOK、球切れもありません。

このチューナー個体数は多めに感じますが、中古扱いだったり高くなる傾向にあります。

 

「F-005」も同じ値段でしたが、以前同シリーズの「F-003」を持っていたのと、汚かったので・・・

それにデザインが平凡で、定価では1万安いながら「420」のカッコよさに惹かれました。

 

音の素顔へ、Aurex。これからしばらくはメインのチューナーとしてお世話になりそうです。

 

5CD DIGITAL

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先日、チューナーを買い替えたばかりですが、またしても新入りが増えました。

 

魅惑の5DISC!

CDPは何台も買ってきましたが、ここにきて初のチェンジャー機です。

(正確には2010年頃購入のAurex XR-601Mもチェンジャー機ですが、マガジン欠品のため)

 

試運転中で掃除もまだの状態です。

当時としてはエントリークラスなんでしょうが、聴いてみると普通にいい音だと思いました。

分かりやすく言うと、明るくヴィヴィッドな音質です。低音も強めでピュアオーディオ的ではないのかも知れません。

でも、個人的には結構好きですね。まさに歌謡曲向けな感じです。最新J-POPにも向いてます。

 

これで一気に5枚楽しめるので“でじたるざんまい”出来ますw

チェンジャーの動作など、もう少し使い込んだら紹介編も書きたいと思います。

Panasonic RX-ED50

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パナソニックのCDラジカセ、RX-ED50です。

 

1999年発売。

バブルラジカセではありませんが、それに準ずる装備、機能を持ったラジカセです。

後にマイナーチェンジ版の「ED57」が登場したりと、ロングランなモデルです。

 

操作キーは上面に集まっています。日本語表示。

ジョグダイヤルも付いているので、操作性も良好。

Wカセットデッキはオートリバース、メタル再生、9曲TPS搭載とバブカセ終了後としてはかなり充実しています。

RX-ED系のメカはかつてのDT系と比べると使い勝手が悪くベルトが劣化しやすいように思います。

この個体は幸い大丈夫です。

ED系のメカは使い勝手にクセがあるというか、Wデッキを同時に操作することが出来ない弱点があります。

片方のデッキが再生中だと、もう片方のデッキはテープを取り出すことすら出来ません。

再生中に空いてる片方のデッキで違うテープを巻き戻しておこうとか、

Wデッキをフルに使いたい人には気の利かないラジカセだと思います。

 

ブルー色バックライト付きのディスプレイ。

CD再生中です。必要十分な情報しか表示しません。パナソニックとしては標準的ですね。

 

カセットテープ再生中。

テープカウンターが表示されます。デッキセレクトやリバースモードなどちょっと賑やかに。

 

スピーカーは8cmフルレンジ。

最大出力は20Wとバブルラジカセ並みのハイパワーが特徴です。

サイドにバスレフポートが見えますね。

音はこれといった特徴がありません。バランス重視な感じで低音は弱めです。

音質モードはHEAVY、CLEAR、SOFT、VOCALの4種類。パナソニックでは定番のアレです。

さらにサラウンドがON/OFF出来ます。

 

端子類は充実しており、

AUX IN、LINE OUT、光デジタル出力と異例の豪華さ。

MD/AUXと表記されているのが時代を感じさせます・・・

ポータブルMDとの親和性を考慮しての光出力やアナログ出力を装備しているのでしょう。

ヘッドホン端子は反対側にあります。

 

消費電力26W、2002年製。

 

そうそう、後継の「ED57」も持っていまして、比べてみたかったんです。

上のRX-ED57は2010年製の新品購入です。

同じデザインだからって重ねるな!

基本的に同じラジカセです。ED50のマイナーチェンジ版と思ってよいでしょう。

 

違いは

・ボディカラー 

ED50:ブルー調、ED57:グレー調

・バックライトの色

ED50:濃いめのブルー、ED57:ホワイト

・最大出力

ED50:20W、ED57:22W

・端子類

ED50:アナログ入出力と光デジタル出力、ED57:アナログ入力のみ

・AUX入力の表記

ED50:MD/AUX、ED57:AUX

・カセットデッキの表記

ED50:「DECK1 PLAYBACK・DECK2 REC/PLAY」、ED57:「デッキ1再生・デッキ2録音/再生」

 

こうして見比べるとED57になって若干のコストダウンと日本語表記の強化が分かりますね。

また、ED57ではCD-R/RWの表記があるため正式に対応しています。

音質的には大きな違いはありませんが、ED57の方が高音がキツイような。

ワンオーナーと中古の違いもありますし、個体差のレベルかも。

RX-ED系のカセットデッキの当たり外れがハッキリしてます。

ウチのED57は一度修理に出してますが、正直音質は良くないですしテープ速度も若干違うような気がします。

それに対しED50は音質もクリアーで速度も安定しています。こればかりは仕方ないのかな。

 

最後の本格的CDラジカセとして、高年式でもマトモなラジカセが欲しいという人にはこれ一択です。

ED57は実売1万6800円くらいだったと記憶してますが、後継機も無いため、生産終了後に高騰しました。

カセットデッキが弱いという点を除けば、バランスに優れた1台と思います。

似たようなデザインの「ED55」という機種が存在しますが、スペック的に別物っぽいのでお間違いなく。

 

カオス搭載

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最近面白いことがありました。

ホームセンターで作業を受け付けして、

「番号を呼ばれたらサービスカウンターまでお越し下さい」と書かれた番号札をもらったのですが、

よーくみると、「サービスカウタンーへお越し下さい」と書いてあってずっと笑ってましたw

番号札は何年もずっと使われている訳で、「カウタンー」って誰も指摘しないのかな・・・

多分、指摘したら負けなんでしょう。平成31年最強に笑えた誤植でした。

 

ブルーバードシルフィのバッテリーを交換しました。

最初から付いていたバッテリーでも厳冬期を乗り切り、始動性にも問題は無さそうでしたが、

やっぱり心配なので、ホームセンターやカー用品店に行く度にチェックしていました。

 

調べてみると純正サイズは55B24Lです。

現在搭載されているのは日産純正の65B24Lとワンサイズ大きいもの。

前オーナーはどうせ替えるならとワンランク上のサイズを選んだのでしょう。

複数の店を見て回りましたが、このサイズを買うとなると2万円はするようです。

 

購入したのは

有名なパナソニックのBlue Battery caos/C7です。サイズは80B24Lと余裕の大容量。

ネット購入で送料無料で11,549円。

取り付けと廃バッテリー引き取りはスタンドで計2,160円。

黄色い帽子の店ではこれと同じのが3万ちょいで売ってました。

バッテリーってネットと店舗ではすごい差がありますね。おかしいくらいに。タイヤもそう。

 

だんだんと暖かくなってきてますが、これからはエアコンを使うのでどのみちバッテリーは消耗します。

今は大丈夫でも突然死は困る、カオスなパワーを手に入れたのでしばらくは安心ですね。

 

ちなみにパナソニックのカオスは音質向上を売りにしてますが、

交換後は中高音の粒立ちが良くなったと思います。

純正スピーカーと後付けのケンウッド製ツイーターという環境ですが、

ツイーターが明らかにいい仕事をしているというのか、音が明瞭になりました。

どうせすぐに慣れてしまうので、交換後すぐの感想を忘れる前に書いておかなくては。

 

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