夏タイヤ用のホイールを準備しました。
黒の鉄チンホイールです。
15系クラウン純正ホイールキャップ付きの物件を購入しました。
装着されているタイヤは古すぎて使えないので、手持ちの夏タイヤと交換します。
どうせホイールキャップを装着するので、多少のサビや傷は無視しようと思ってましたが、
せっかくなので、塗装してみようと思い立ちました。
補修はホルツ。
ホルツのホイールカラースプレーを購入。
一応、下地処理として800番の耐水ペーパーで全体的にキズを付けて、シリコンオフで清掃。
これにより何もしないよりは塗料の乗りがよくなるはず。
本気で塗装する人なら下地処理に時間をかけますが、私は1本5分程度で終了。
塗装1回目。
処分するタイヤなので養生する手間もなく、ガンガン行けます。
あれ??思った以上に黒艶がすごい。
塗料の馴染みが良く、素人でもキレイに塗れる。
塗装3回目。
ツヤツヤテカテカになりました。ホイールキャップを付けるのがもったいないくらい。
4本で1時間ちょいで塗装終了。サビも完全に隠れました。
終わってからスプレー缶を見ると「ホイールを立てた状態で塗装して下さい」と注意書きがありました。
・・・寝かせて塗装してました。もう遅い。まあいいでしょう。
これが付属している純正ホイールキャップです。相応に傷があります。
17系クラウンの「ロイヤルエクストラ」はこのホイールキャップが標準なので、オリジナルの状態なれそう。
恐らく先代の15系と兼用みたいです。そのほかクラウンセダン、クラウンコンフォートにも採用されています。
傷だけタッチアップしようかと思いましたが、色合わせが難しそうなのでこのまま。
↑冬用に履かせている定番の純正アルミホイールはオプションだったようです。
ロイヤルサルーンでは標準装備、エクストラはオプション。
ただ、エクストラの中古車を検索しても純正アルミを履いている個体が多いです。
同17系マジェスタでもこのホイールを履いてる個体がありますね。
ちなみに装着されていたタイヤはブリヂストンの「Sneaker」でした。
現行品「NEXTRY」の先代に当たるスタンダードモデルです。製造から20年近く経ってますが、
溝も残っており見た目の状態は良さそうです。ですが、触ってみるとゴムがカチカチで終了。
昭和時代に「セダンスニーカー」というラジアルタイヤが存在していたようで、その末裔なのでしょう。
CMソングも存在しており、「走りまくれセダンスニーカ~」という歌だったようです。笑
ホイールを塗装したのは3月のことで、先日夏タイヤに交換してきました。
ホイールキャップは付けず、テカテカブラックな鉄ホイールを楽しみたいと思います。
17系の純正ホイール幅は6.5Jなのに対し、これは15系用なので6Jです。
なので本来よりも若干奥まって見えると思います。廉価グレード感が出て良いですが。
物陰に隠れていそうな、怪しいセダンが実現出来ましたw
2年前に購入したGOODYEARの夏タイヤは偏摩耗しているので新しいのが欲しいなと思ってましたが、
今年はスタッドレスを購入してしまったので夏はもう1シーズン使うことにしました。
両サイドが減ってる以外は溝が残っているので替えるにはもったいないですしね。
心配していた直進性はバッチリで、走行性能には問題ありません。
お値段のするスタッドレスの「ブリザック・VRX」は片べりや偏摩耗が無く、均等に減っています。
個人的な考えですが、車格に対し195幅では役不足なのかも知れません。次は205幅にする予定。
17系クラウンの最上位グレードでは215幅を履いているようなので。
「いつかはREGNO」ですかね。そこまでハイグレードでなくても次はそれなりのを履きたいですね。