ずっとやってみたかった「ブリス」なるコーティング剤を施工してみました。
このトライアルセットで2,000円ちょいします。黒いのは付属スポンジ。
洗車後の濡れたボディにスプレーしてスポンジで塗り伸ばし、水を掛けて洗い流し
マイクロファイバークロスで拭きあげて完了という工程の多いコーティング剤です。
施工前にボディをコンパウンドで磨いて古いコーティングやWAXを落としています。
使い方を調べてから施工したのですが、予想通りにムラがすごいです。
根気よく拭きあげればムラも解消されるので、これが一番の仕事だと思います。
ムラが解消するまで塗り込むことでボディに定着させるという意味があるのかな。
付属のスポンジが優秀です。硬さといい密度といいさすが専用品。
普通の固形缶WAXより面倒です。セダンで3時間くらいかかりました。
途中で雨は降るわ、いきなり晴天になるわで天候に恵まれなかったのが要因でもありますが。
施工よりもムラの解消に時間がかかるコーティング剤ですね。
艶感は評判通りといいますか、素晴らしいと思います。固形WAXにも負けない艶でしょう。
特に夕暮れ時の駐車場とかは最高です。
このトライアルセットで5回分くらい使えそうなので、とりあえず定期的に使っていこうと思います。
さて、以前に書いていたクラウンのホイールです。新しく装着したのは。。。
17系クラウン「ロイヤルサルーンプレミアム」純正の16インチホイールでございます。
2002年モデルはポリッシュ仕上げ、2003年モデルはハイグロス仕上げになります。
これはハイグロスタイプで、実車の年式と同じです。マジェスタ用と共通のデザインですね。
Royal ExtraにRoyal Saloon Premiumのホイール。
鉄ホイールとは全く違う雰囲気で最下位グレードを感じさせないロイヤルエクストラ。
前記のブリス施工後なので曇天の夕方でも艶感がアップしてます。
タイヤはトーヨーの「PROXES J54」を装着。頂き物の中古品。
市販モデルではなく現行80系ノア・ヴォクシーの新車装着用タイヤです。サイズは205/60R16。
純正指定サイズではありませんが、指定の205/65R15とほぼ同じ外径です。
60スポーツ・ラジアルタイヤを特別装備!笑
ハンドルを切っても干渉することなく隙間にも余裕があります。
同じサイズでも銘柄によって外径の誤差がありますし、そこまで気にしなくても大丈夫かと。
本来16インチを履かせる場合は、215/55R16が指定になります。
幅広タイヤを履かせるためのインチアップではなく、このホイールを使いたい為のインチアップです。
タイヤに詳しくありませんが、「PROXES」はかつての「TRAMPIO」の後継に当るシリーズなのでしょうか。
「ADVAN」や「POTENZA」が長らく続いているように、看板商品としてTRAMPIOを続けて欲しかったような。
ちょっとだけでもクルマが好きなら知ってるブランドって大事だと思います。
メーカーは知らんけどADVANってタイヤ有名だよねとか。PIAAのフォグランプとか。
何となくノア・ヴォクシー用なら同社のミニバン専用「TRANPATH」シリーズの方が合っているような・・・
PROXESの製造年は5年落ちですが、溝も十分残っているので今シーズンはこれで行こうと思います。
舗装の状態にもよりますが、前のタイヤGOOD YEAR「GT-HYBRID」よりも音は静かな方だと感じます。
鈍感なのでレビュー出来るほどではありませんが、
ハンドリングは穏やかになったというかクイック感が減ったような気がします。乗り心地は大差ないかと。
サイズが195/65R15から205/60R16に変わったのが要因かも知れません。
次に買う時も205/60R16にするかと思います。
幅広タイヤで攻めた走りを求めていませんし、乗り心地の点でも指定の215/55R16よりも合っているような。
ということでホイールがプレミアム仕様になりましたとさ、めでたしめでたし。
入手した鉄ホイールは超短命でお蔵入りになってしまいました・・・何でもタイミングですね。