全国的に大雪で、皆さんお疲れ様です。
私の地域でも湿った硬くて重い雪が降りました。
春先の雪のような、非常にたちの悪いタイプの雪質です。
除雪業者の皆さん、いつも以上に早く出社して除雪をしている皆さんお疲れ様でした。
道路もめちゃくちゃ、渋滞しまくり、腕と度胸と運とクルマの性能で進むしかありません。
・どんな過酷な悪路でも「Xモードは怯まなかった」。
何年か前に流れていたCMです。正確ではないと思いますが、そんなセリフでした。
そんなキャッチコピーのSUVが目の前の道路で無情にも怯んでいました。
救出を手伝い、無事抜け出せましたが、
シンメトリカルAWDで走破性を売りにしている車種でもダメなレベルの雪と言えます。
まあ、答えを言ってるような感じなのであえて車種は書きません。笑
・北海道でもクルマはFFで十分
そう言う人が少なからず存在します。
私の考えでは半分正解で半分間違いと思います。
除雪された幹線道路を走るならFFで十分と言えますが、除雪されていない場所ではどうでしょう。
雪山を乗り越え、早朝の除雪の入っていない住宅街を抜けて農道を通って出勤する。
雪が降ってるから休むとか、有給が～とかそういう人は別として、多くの人は普通に出勤すると思います。
この場合は4WDが必須になります。また駐車場が坂になっているなどの悪条件があれば余計に。
ムーブやワゴンRの4WD車、所謂一般的な「生活四駆」がこういう時に威力を発揮します。
とにかく雪を掻き分けて進む時に、進めるか、進めないか。この違いです。
前記のような本格的4WDシステムを備えたSUVでも運が悪ければスタックします。
FF（前輪駆動）とFFベース4WD(生活四駆)、FRベース4WD（フルタイム四駆）を乗ってきて、そう思った次第です。
FFで十分な年もありますが、突然の大雪で4WDは頼れる存在です。
最新SUVを買う経済力が無い私は古いクラウンで何とか走破しています。
フルタイム四駆とはいえ、地上高が低いので無理は禁物です。ダメそうならすぐ諦める。それが大事。
話が変わりますが、もう12月も後半です。
毎年同じことを思いますが、1年が早いですね。
今年、大してバブルラジカセやオーディオの記事を書いていないし、
12月は1機種でもアップしたい！と意気込んでいたらもう23日。
基本的に記事の書き溜めはしてません。いつもその時の状況で作成しています。
忙しいことを理由に先延ばししていたら、こうなってしまうのです。
そんな中、新入りが増えました。
説明することのない、バブルラジカセの中でも1番有名なパナソニック「RX-DT7」です。
当時感を出すためにJUN SKY WALKER(S)のCDを流してテスト中。
DT7はこれが2台目かな。いや3台目だったかも？
過去に所有してますが何か好みに合わなくて、手放しています。
バブルラジカセの音質に関しては基本的に好き嫌いが少なくて、機種ごとの個性と思っています。
まあ、それでも好みに合わなかったのがDT7であります。
逆に下位のDT5の音はバランスが良く優秀で、最上位のDT9はラジカセのレベルを超えた迫力のサウンド。
その2機種は似ていて、DT9をそのままスケールダウンしたのがDT5と感じます。
DT7は中低音域にクセがあるというか、音楽を選ぶような感じがして好きではなかったですね。
久しぶりにDT7を使いましたが、ファンも多い、多機能でホント良く出来た中級機です。
ライバルの多い激戦区クラスですが、隙の無い名機です。
音の傾向は前記の記憶に近いです。でも、感じ方が変わったのか、それほど嫌な音ではなく
ジュンスカのCDを聴いている限りでは中々の音質。じっくり楽しむよりもBGMで流す感じが合うかな。
しかし、少なくとも「ライブな重低音」で選ぶならパナソニックは選択から外れると思います。
本来ならじっくり紹介記事を書きたいとこですが、今回は簡易レポートとなります。
今年もあと僅か、やることは詰まっている！果たして紹介記事は出来るのか？！
・オマケ
公開した記事を確認していたら広告にE30系ギャランが出てました。
ボンネットは色褪せて、10年以上不動っぽい雰囲気。
こんなコンディションでも価値があるということでしょうか。
まだまだ乗れるブルーバードシルフィの下取りは3万円でしたが。
以上