部屋の隅には使わないで眠ってる機器も何台かあります。
ただそれを取り出すのは一大イベントになるのが恒例なので、なるべく手を付けたくない。
でも急にあれの存在が気になって出してみることに。
ビクターのKD-A77、やっとこ出してきて設置しました。
デッキはケンウッドのKX-W8020が設置されていましたが、カセットテープを聞くことがめっきり少なくなった。
マクセル「響ノーマル」が入ったままだったので、そのまま再生。
素晴らしい音質に驚きましたね。中低音のパワーが凄い。立体的で奥行き感のあるサウンド、久しぶりにこのデッキを聞きましたが改めて実力を感じられました。
アナログソースでもデジタルソースでも「A77」の音で再生されます。
そういえばマクセル「UD」の復刻版が出るそうですね。中身は現行の「UR」だそうですが欲しいですw
デッキを出したついでに半年以上行方不明になっていたCDも出てきた。
もう二度と出てこないと思ってつい最近レンタルしてPCに入れたのにね・・・
カセットテープも入手しました。
ソニーのHF、バブル期のものでしょうか。これがHF-Sだったらもっと嬉しいな。HF-Xならもっとw
最下位のHFですが、安っぽくないクールなパッケージなのが好感。
ハーフにプリントされてる「Pure Gamma」って高級そうですし。
ソニーのラジカセやテレコはこのHFを基準にしているそうです。
この視認性の良さ、特徴のあるハーフを持つカセットを入れると見栄えしますね。
これはユーミンのベストを録音したものですが、すごいマッチしてます。
過去の技術なのでしょうが、35年以上前のスピーカーとデッキでこれだけの音が実現されていることも驚きです。
ということでしばらくはKD-A77のX-cutSAヘッドを楽しんでいこうと思います。
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部屋の奥地から、KD-A77
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