先日、釧路のドフに大量のHFが出ているとの情報があり遠征してきました。
地元以外のドフは初めて。長距離ドライブになりました。
目に付いたものは
ケンウッドのDP-3080が2k円。これ韓国製なんですね。もうちょい安かったら買ったかも。
同時放出と思われるMDデッキのDM-3090が3k。末期のケンウッドを味わえますなw
テクニクスのSL-P777が3k円。バブル絶頂期を思わせる大柄なボディのCDP、地元では見かけません。
同じくP150がトレー開かずで0.5k円。安いので気になりましたが私の技量ではゴミになる可能性もあり得る。
TOAのCD-20Aが1k円。これは珍しい?
オーディオよりも音響設備なイメージが強いメーカーです。キズ多しで読み込みも怪しいようでパス。背面に出っ張りがあるのが気になりました。
ビクターのWデッキ、WR531が3k円。コテコテしたデザイン、動作するようでお高め。
スピーカーはダイヤの35BMKIIが3ヶ月保証付きで7.5k円。
ユニットも大丈夫そうで、ダイヤにしては安い。
私のとこの25BMKIIは8.4k円しましたからね。これにはやられましたw
ただ、この25BMKIIは結構気に入っており、買い替えようとなると勇気がいるものです。
直系の兄貴分に当る35BMKIIなら不満は出ないだろうしきっと満足できるだろうが、まだ早いかな。
他にはテクニクスのSB-5Aが6k円。これも地元ではこんな値段では出てこないですね。
前々から気になってるスピーカーなので買おうか迷いましたw
山水のアンプ、α205が10k円。ぶっ飛んでますね。恐るべし山水効果。
こんな中国製の安っぽい(実際安い)アンプでも1万ですから、金銭感覚がおかしくなる。
そういえば愛用中のα607DRも10k円で買ったような。
ラジカセではパナのRX-FT56がカセット不動で0.5k円でした。
同社のRX-DT5に似たCD無しのWラジカセ。バブカセになりたくてもなれなかったデザインがWラジカセの末路を思わせる。
XBS搭載をアピールしているが、XBS HIGH POWERと書いてあるのが笑えます。
せめてAUXでも付いていれば買っていたかも。
そして購入品は

SONY HF!噂通り30本以上ありました。
1本108円と普通な値段。5本買ってきました。重ねてみると統一感のあるパッケージ。
C-46のみで10本単位の紙ケースに入っていたので状態も良いです。

パナソニックのイヤホンRP-HV150。108円だったのでつい。
標準価格1200円と書いてあります。調べてみると95年発売だそうで、ポータブルCD全盛期ですね。何たって「for Digital」がイケてます。

NECのCDP、CD-410です。1.3k円。せっかくなのでハードを買おうと選んだのがこれ。
以前に後継のCD-430というのを持っていましたが、それを思い出す音です。
硬い音といえばいいのか、NECの音ですね。CDPの音質を表現するのは難しいですが、NECの音ですwクセになりそう。
トレーがすぐ閉まる問題がある以外は動作もスムーズです。

最後にこれ。買っちゃいました。ナショナルのラジオR-U10です。
パナソニックブランドになったマイナーチェンジ版のU20というのも存在している模様。
AMしか聞けないのが残念ですが、期待通りの音、パワー。熊避けにも十分な音量が得られます。
80年代中盤?のラジオで、直線的なデザインが時代を反映していますね。
ということで遠征しただけの収穫はありました。
結構な出費になったのでこの前気になっていたアンプA-817RSは諦めようと思い帰宅。
607DRの電源を入れて音楽を聞こうとしたら、セレクターの接触不良なのか片方の音が安定しないことがありました。これって・・・まさか・・・買えってことなのか・・・まさかね。