最近、クルマの話題が多いですが、久しぶりにオーディオ機器の話題を。
新しいジャンクが入荷しました。
DENON DCD-1300です。ドフで2,200円でした。
私の好きなジャンルである、昭和のCDプレイヤーです。とりあえず動作します。
ディスプレイの光度も十分。
ジャンクなデジカメを買いまして、それで撮影しています。
使いこなせれていないためか暗めに写ってます。
2000年代前半のコンデジも集めだしたらキリが無さそう・・・
分解したので内部の画像も少々。
1986年発売だそうで、それなりに詰まってます。
ICに関しては詳しくないですが、
バーブラウン製のDAC「PCM54HP」が採用されています。
この系統は結構見かけるのでさすがに覚えましたw
その他は日立製が多いですね。
デンオンのCDP1号機は日立と共同開発のためか黒歴史扱いされていますね。
クランパーは簡単に外れます。
ピックアップはソニー「KSS-123A」が採用されています。
CDメカユニットの奥にVRたちが。
再生中。
感心したのはこれ。
配線を引っかけるためだけに設置された基板の切れ端のようなもの。
ちゃんと「WIRE HOLDER」と命名されています。
デンオンらしく低音の効いたディジタル・サウンドが楽しめます。動作も快調です。
これぞPCMオーディオテクノロジー。昭和CDPらしい味があります。
この時代のCDP特有?の弱点なのか、74分を超えるCDは最後まで再生出来ません。
74分30秒くらいで止まってしまいます。これは仕様というのか仕方ないですね。
同年代のマランツ「CD650」では80分近いCDでも大丈夫ですが・・・
この手の単品オーディオは入手報告記事が多く、紹介記事を書いていない気がしますが、
ちょっと使い込んでみて、気づいたことや感想があればアップするかも知れません。